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SG side
SG「ごめん、愛してる、許して、、」
何度もこれだけを唱えて、
さっきのAの様子を頭の中で思い浮かべる。
SG「んんー、、」
なんか、、
そんな泣くほど、この曲に感情移入するなんて思ってなかったし、なんならジョングガも、
いや、ジョングガは、この曲というより、Aの、'ごめん、愛してる、許して'この言葉に対しての涙だった、。気がする。
おかしい、、よな。
'違和感'
ごめん、愛してる、許して。
Aは、何を考えてこの言葉を言ったんだろう。
あんな風に、涙を流して、苦しそうに。
いったい、何がそこまでAを苦しめるのか、
SG「はぁ、、。」
ひとりで考えてても答えなんか見つかるはずなくて、考えるのをやめた。
というより、あきらめた。
SG「とにかく、曲作らないとな、、」
パソコンに向き合い、邪念を追い払うようにキーボードを打ち続けた。
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はるか(プロフ) - いつまで待ったら更新されますか?終わり!じゃないですよね??良い作品なのに (2021年11月10日 3時) (レス) id: b1341da059 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おくぶたえ | 作成日時:2020年2月18日 13時