85 ページ35
.
JM side
ちがう。
何かが違う。
この練習室の雰囲気、
ジョングギの晴れない表情、
いつもよりやけに明るく振る舞うテヒョナ、
Aのふとした瞬間の遠くを見つめるような表情、。
一見、いつも通りに見えるけど、
何かが変わった、。
そんな気がした。
TH「ジミナー!」
JM「ふぇっ?!」
あまりにも急に声をかけられたから、力の抜けた変な声が出てしまった、、
TH「ふぇっ?!ってなんだよ!笑」
JM「なんでもないよっ!てか、テヒョナが急に話しかけてきたんだろ」
TH「ごめんごめん笑」
JM「で、どうしたの?」
TH「なんでもない笑」
JM「なんだよっ!笑」
テヒョナだから、これくらいの行動はよくある事だと考えるのが普通なんだろうけど、
JM「変じゃないか、、ボソッ」
何かが引っかかる気がした。
JH「ヤー、テヒョナ!今日は元気だな!」
TH「ひひっ!ヒョンにも負けませんよ!」
JH「お、じゃあ今日は一緒に残って踊るか!」
TH「ヒョン、それは勘弁、、笑」
これは、普通、なの?
俺が変?
いや、そんなはず、、
JN「ん、ジミナどうかした?」
JM「あ、えっ?」
JN「ボーッとつったって、魂抜けてたぞ笑」
JM「んー、普通ですかね、、?」
JN「え、何の話?普通、?」
JM「、、なんでもないです、。」
結局、何もわからないまま今日の練習が始まる。
618人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はるか(プロフ) - いつまで待ったら更新されますか?終わり!じゃないですよね??良い作品なのに (2021年11月10日 3時) (レス) id: b1341da059 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おくぶたえ | 作成日時:2020年2月18日 13時