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ディザー写真の公開からショーケースまでは、ほんとにあっという間で、気がつけば、今日。
2013.06.12
控え室に入り、これから、衣装に着替えてメイクしてもらって、、
考えただけでも、もう、アイドルなんだって思えて、じわじわ実感が込み上げてきた。
「本当に、ステージに立つんだ、、。」
JK「ちゃんと踊れるかな、、」
JM「緊張しすぎて死にそう、、。」
TH「、、。」
いつも賑やかな私たちマンネラインでさえほとんど喋らなくて、緊張感が漂っている、、
プルルル、
"ミヒオンニ"
この文字がスマホに出てきて、胸を痛めることはなくなったのはほんとに大きな進歩だったなって思う。
「あ、ちょっと電話してきます、」
BTS「「はーい」」
オッパ立ちに声をかけて、控え室を出て、少し小走りで非常階段に出てスマホを操作した。
ピッ
「もしもし」
MH「あ、A今日がデビューショーケースよね?」
「うん、。」
MH「なに、緊張してるのー?笑」
「仕方ないよ、緊張しちゃうんだもん笑」
MH「じゃあ、緊張してるAに、魔法かけてあげなきゃね。」
「魔法ってなになに?笑」
MH「うふふ、そのうち分かるわよ」
「なにそれ笑」
MH「いいから、さっ、遅れないように戻って!」
「うん。じゃあまたね。」
"魔法"ってなんだ?
謎が解けないまま、オッパたちとたちが待っている控え室に戻った。
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はるか(プロフ) - いつまで待ったら更新されますか?終わり!じゃないですよね??良い作品なのに (2021年11月10日 3時) (レス) id: b1341da059 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おくぶたえ | 作成日時:2020年2月18日 13時