ストが溺愛する女の子3

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結局キスはさせてくれたけど、まだまだ可愛くむくれてるAを抱っこして俺の家に連れて帰った


家についたらもう忘れたみたいで、2人でいちゃいちゃしてたのに、Aがラジオをつけた。



なんで俺はAと2人っきりなのに2人きりメンバーの声を聞かないといけないんだ？


もちろん、ラジオ大好きだし、メンバーのもチェックしてるけど、今じゃなくて良いじゃん？

今やタイムフリーという素晴らしい文明の発展したものがあるわけだし、とは言ったものの生で聞きたい派のAちゃんは譲ってくれず。


Aは俺らのラジオ大好きだしね？



2人でいれるだけマシかと何とか自分を落ち着かせて、Aを膝の上に乗せたところでラジオが始まった

樹『こんばんは、田中樹です！』

慎『桃田Aです！(裏声)』

樹『おまっ！そんな気持ち悪い声で言うなよ！ちゃんと自分の名前言えよ！』

慎『え〜、Aわかんない〜(ぶりっ子)』

樹『クネクネすんなよ！てか、Aがこんな子だと勘違いされたら困るだろ！やめろよ！』

慎『そっか、ごめんごめん笑 森本慎太郎です！』

まさかのAのネタでAは嬉しそうに爆笑してる

「Aだって！笑」

北「良かったね」

「うん！嬉しい〜後でラインしとこ〜」

樹『Aと言えばさ、』

自分の話題になって何言われてるかドキドキしてるA。

可愛くて抱きしめちゃう


樹『あれよね、今日北斗とインライしてたね？』

樹『Aがきた時の北斗の顔やばかったね！まじで』

慎『でも割といつもあんな感じだよね？楽屋とか』

慎『あー、あとまさかの乱入笑』

樹『というか、連れ込まれてたよね笑』

慎『Aは乱入したかったんだろけど、北斗にやられちゃってさ笑 めちゃくちゃ拗ねてたね笑』

せっかくAが忘れたのに、掘り起こすなよ！と思いながら聴き続ける
樹『怒ってるAも可愛いのよ』

慎『それね。まじで可愛いからさ、今度北斗に頼んで乗せちゃうね！』

樹『どこにだよ！笑』

慎『笑 てかさー、めちゃくちゃいちゃついてたよな笑』

樹『あー、ね。皆さんご存知だと思うんですけど、知らない方のために言いますと、Aは松村北斗？とか言うやつと付き合ってまして』

慎『とか言うやつ笑笑』

「とか言うやつだって笑笑」

北「なんだよそれ！笑 松村北斗だわ笑」

▽→←if:北斗

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