ストが溺愛する女の子3

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〈ANN〉

樹「きょもも遭遇が今トレンド入りしてるんだってよ」

大「あー、昨日ね遭遇しまして笑」

樹「んで？あげるのは明日以降にしてほしいと頼んだの？」

大「だって、樹たちそれ見て来んじゃん」

樹「きょももじゃん！」

大「みんな行くよね」

樹「うん、俺らAの生活圏熟知してるからさ、場所が分かれば大体分かっちゃうわけ」

大「そうなんだよね〜だから暇なメンバーが集まってくんの」

樹「でもそれなら上げないでって言えば良かったんじゃないの？」


大「そしたら、きょもも推し増えるからさ」

樹「あー、怖いよ怖い」

大「樹もももじゅり推し増やそうとしてるじゃん」

樹「まーね、俺らは自分のファン増やすより、いかにしてももと自分のペア推しを増やすかを模索してるからね」

大「うん、だからきょもも推しの方には是非きょももを布教して欲しい」

樹「A樹ファンの方是非お願いします！てか、して下さい！」

大「でも俺、きょももって名前好きなの」

樹「あ、ペア名？って言うのかな？それね」

大「可愛くない？」

樹「うん、でも俺はももたろうが結構好きかも」

大「あー、可愛いよね！」

樹「俺普通だから、カップルコンビとかにしてほしい！」

大「それは無理」


樹「何でよ！てか、きょもは何がいいの？」

大「俺は、姫と王子とか？」

樹「姫はわかるけど、自分のこと王子って言うの？笑」

大「だってももが姫ならその相手は王子なわけじゃん？俺でしょ」

樹「いや、てかどっちかと言えば姫姫コンビって言われてんじゃん」

大「それは嫌なの！」

樹「嫌なんですって、みんな辞めてあげてね？」

大「シンデレラとか良いじゃん」

樹「なら俺らは美女と野獣だな」

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