ストが溺愛する女の子3

if:ジェシー ページ20

ジェシーとお付き合いしてる世界線


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ジェシーside







今はツアー中だから皆んなでホテルに泊まってて








皆んな今日のライブでアドレナリンが出まくってて興奮状態だから、反省会と称して飲み会をしてる




って言ってもAと俺と慎太郎と樹っていういつものメンバーだけだけどね






皆んな誘ったのに断られちゃった。








皆んなで集まれなかったことは残念だけど


俺は横に可愛いAがいるから、それだけで満足















でも、Aは沢山呑んでもう眠そうだし





俺に寄りかかって来た






なんか暖かいし、可愛いんだけど






ジ「そろそろ帰る？」





頭を撫でながらAに聞く



「じぇちーは？」




舌ったらずな声にドキッとする







ジ「俺も帰るし、帰ろ？」




「うん」






ジ「俺ら帰るわ」




何の話か盛り上がってる2人に声をかける









樹「えー！もう帰んの？」





慎「早くない？」





ジ「お前らがAに呑ませるからだろ」




慎「だって進めたら嬉しそうに飲むんだもん！」




樹「ごめんって、でも酔ってるA可愛くない？」





ジ「Aはいつでも可愛いの！」





樹「それはもちろんだけどさー」













「まさや？」



帰るって言ったのに、ついつい話が長引いちゃったからか、Aが俺の名前を呼んだ








ジ「ん？ごめんね、帰ろうね」




樹「え！おま！昌也って呼ばせてんの？爆笑」




慎「俺らの前ではいつもジェシーとかジェスじゃん！笑」







Aは、急に騒ぎ出した2人に何のことか分からず



首をこんてんとしてる







へへっ、かわい




じゃなくて、酔って俺のこと昌也って呼んじゃったみたい







俺は普段からも呼んでくれて良いんだけど、Aが恥ずかしいからあんまりしない






でもその分家では昌也とかまーくんって呼んでくれる







彼女にはどっちの名前でも呼ばれたいじゃん？







普段、家ではそう呼んでくれるから俺も普通に返事してたのに



2人は目ざとく見つけてきて逃してくれない








ジ「なんでも良いだろー！」



樹「知らなかったわ、昌也って呼んでほしいの？」



ジ「Aにはね」




慎「いや〜ん、ジェシーのえっちさん！」



樹「なんだよそれ！笑」




ジ「良いだろ！付き合ってんだから！」

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