# ちゃんと言わなきゃ ページ14
・
マネ｢逆になんでそんな頑なに教えないん？｣
｢普通に噂広まったらめんどいし。｣
マネ｢そういうこと？？｣
｢うん。1人に広まったらすぐ本人にいきわたる｣
マネさんは次はパンケーキを食べて、フォークを置いてポケットからスマホを取りだした。
マネ｢この間さ、西畑からメールきたんよ｣
｢え〜、だいちゅん？｣
マネ｢うん。直接来ることなんてあんま無いねんけどさ。…あんたの、その件で。｣
｢あれま。(笑)｣
マネ｢もしなんかあったらとか、不祥事…みたいになったら大変やからマネさんだけでも知っといて欲しい、と。｣
｢さすがセンターやな。ちゃんとしとるわ、、｣
感心した…ってそれどころやなくて！(笑)
マネ｢なんか噂で聞いたんやけど、風雅くんにも言わんかったん？｣
｢うん言わんかったよ。｣
マネ｢へえ〜、｣
そしてまた、パンケーキを食べた(笑)
マネ｢…もしかして、なんやけどさ｣
｢うん？｣
マネ｢……道枝、、、やったりする？｣
…
｢え｣
｢なんで？｣
マネ｢逆に、道枝以外思い当たる節がない｣
マネ｢というか、道枝以外好きになるような人おらんのちゃう？｣
マネ｢だって年下はないやろ。Aぇもないし、関東のジュニアなんかココ最近関わりないし…ってなるとなにわやろ。…ってきたら道枝やん｣
・
・
・
｢そうやで。｣
お母さん以外に言ってしまった。
絶対言わんって決めてた。けど
マネさんなら大丈夫かなって思った。
マネ｢やっぱね。最初からそう思ってたけど｣
マネ｢…まあ道枝なら 、、100いけるとは言えんけど
ちゃんとしてるし、見る目あると思うで。｣
｢なんでそんな上から目線(笑)｣
マネ｢まあ頑張りや。付き合いたいとかじゃないって言うてるけど、そういう時期はくるはそのうち来ると思うから。｣
マネ｢付き合っちゃあかんとかじゃないし｣
マネ｢応援はする。｣
ほんまにこのひとがマネージャーで良かった。
｢じゃあその時は、よろしくお願いします。(笑)｣
マネ｢うん、頑張るんやで｣
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 329人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「なにわ男子」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Hano.(プロフ) - ついにみちがきの時代が、、、、いつもキュンキュンしながら読ませてもらってます！！ (2021年9月11日 1時) (
レス) id: 274f9384a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：pi | 作成日時：2021年9月10日 14時
