ゆきおとこたち。

3.紫×青※微裏 ページ3

青side



高校生になったら、モテて
女の子と行為をしたい！なんて憧れを持っていた中学生。

今となっては男子校に行ってしまった。

女の子との付き合い、出会いは全く無かった。




そんなある日



紫「なぁ。お前ってさ…やったことあんの？」



同じクラスのバスケ部のふっか。

ふっかの家で勉強会(遊んでるけどね)





青「はぁ？何がだよ」





紫「だから！お前ってまだ童貞なの？」





いや、そうに決まってるだろ


青「そうだけど。」





紫「だよなぁ」



え、なになに。こいつはやったことあんのか…



青「ふっかは？」



紫「ふっ。ある訳ねーだろ笑」



青「いや、まず出会いないからさ」




紫「それな笑」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


そんな会話が続いた後




紫「あぁぁぁぁ。やってみたいなぁ。」



青「うん」



紫「高校卒業する前にやんなきゃまずいよな。」



紫「てかさ、相手いないならさ俺らでやればいいんだよ！」



え？こいつ馬鹿なの？いや馬鹿だけどさ。

なんで俺、もしくはお前が女の子にならないといけないの？笑



青「いやだよ笑」



紫「１回！１回やってみよ？」



冗談言ったと思っていたけど
ふっかの目は本気で少し怖かった



青「どっちが女役なの？」



紫「そりゃあもちろん翔太」




青「なんでだよ！？」



紫「いーから。お前は俺に黙って抱かれとけって」




なんだよ。ちょっとキュンとしたじゃんか。



紫「ってゆーの１回言ってみたかったんだよね！」




前言撤回。
こーなったらノリでいくしかないな



青「や、優しくしろよ？」





冗談で言った一言が


ふっかを本気にさせたみたいで




キスされた。




もう触られてるし、なんだこいつ童貞かよ()



青「んっ…ふぁっ」




だけど気持ちよくて


女の子みたいな声が出ちゃう…






初めてって痛いって聞くけどなんか気持ちよくて
ふっかの事好きって錯覚しちゃう






続きます…。

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