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｢くぅ……所詮は私もただのショタコンだったってことか……｣
｢所詮も何も、(ミョウジ)は最初からずっとただの変態だったじゃん｣
｢え？ 待って？ 変態なんて言ってない、ショタコンだったって言っただけなんですけど……｣
｢え？ (ミョウジ)って変態じゃないの？｣
｢変態……ですけど、って言わせないでくださいよ！｣
｢くひひっ、ほんと(ミョウジ)ってからかい甲斐があっていいなぁ｣
花子くんはいたずらっ子みたいな笑顔で楽しそうに言った。あまりの可愛さに胸がキュンと高鳴る。
｢やっぱり私は花子くんが一番だわ……｣
｢？ あ、ありがとう……？｣
花子くんは困惑していた。
｢とにかく、あの少年には近付かないこと。出来るだけ俺のそばにいて。わかった？｣
｢…………うん｣
心配してくれているのがたまらなく愛おしい。この前、私に白杖代をつけていたのもこういうことだったのだ。
なんだか花子くんに最大級の愛を伝えたくなった。でも、また暴走してしまいそうだからやめることにする。
｢ちょっと失礼｣
代わりに学帽を取って髪を撫でさせてもらう。ふわふわの少年らしい髪を丁寧に触る。
｢花子くんが一番可愛いですよ｣
｢えぇ……ほんとになんなの……｣
なんて言いつつも、花子くんは黙って撫でられてくれていた。
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シズ - 見ながら爆笑してしまいました(笑) 続き楽しみです (2022年8月22日 2時) (
レス) @page46 id: 7fbee373af (このIDを非表示/違反報告)
被苦人(プロフ) - ニコさん» そう言って頂けて嬉しいです！ 分かります！ 土籠先生攻めいいですよね…ネタがあればまた書こうかなと思います！ (2020年3月3日 7時) (レス) id: 2d39e952a2 (このIDを非表示/違反報告)
ニコ - 好きです！個人的には土籠先生攻めも結構好きです (2020年3月3日 2時) (レス) id: 40dba85962 (このIDを非表示/違反報告)
被苦人(プロフ) - 腐った人間さん» 自給自足の為に生み出したものなので、他の同士にも供給出来て嬉しいです！ 正直この作品はノリだけが命なので、そう言って頂けて良かったです！ 拙いですが、これからもお付き合い頂けると嬉しいです！ (2020年3月1日 16時) (レス) id: 2d39e952a2 (このIDを非表示/違反報告)
腐った人間 - あ、好きですショタの供給ありがとうごさいます最高です()ノリがよくてすごく読みやすいです！これからも頑張ってください！ (2020年3月1日 15時) (レス) id: a770919e54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：被苦人 | 作成日時：2020年2月10日 10時
