天然記念物（T.Y）

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たしかに、大学入って間もない頃
同い年、先輩関わらずいろんな人に
連絡先を聞かれた。

しかし半年もすればそんな人も居なくなり
まぁそんなもんか、くらいに思ってた。



「私がモテてたのだとしたら
何故みんなアタックしてこない？」


太『そりゃあね、守護霊様が付いてたからね(笑)』




守護霊、、、はっ！



裕太と目が合う


玉『なんぞや』



「おぬしのせいであったか」



玉『自分に彼氏が出来ないのを人のせいにするなんてAちゃんってば怖〜い』



「まぁ私も作る気は無かったけどさ、、」



裕太のせいだったのか、
危うく自分の自信が無くなるとこだった。



玉『作る気無かったならいーじゃん。
魔除けですよ魔除け』



「もうっ、責任取ってよ〜。」









玉『うん、取るよ』







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