四十二章 恥ずかしいんだけど ページ44
「5番俺だ…」
は、え、
「2番誰?」
ベレーネはニヤニヤして発言。
「わ、私…」
「……」
エレンは口を開けて驚いた。
「ついにかっ!やったぁぁぁ!」
ベレーネ…アンタ悪魔だな……
そして馬鹿だな……
そんな些細なことでやったぁぁぁ!とか
普通言わないでしょ
「ついにこの時が来たねぇ」
ミーナもかよ…
私に見方はいないのか!?
「や、やめなよ…
エレンもAも困ってるよ」
アルミン…!君は何て優しいんだ……
いくらエレンと付き合ってるって言ったって
恥ずかしいものは恥ずかしいもん!
「イヤ……困ってない」
エレンがボソ、と呟く。
「え?」
「A……っ」ギューーッ
エレンは私を思いっきり抱きしめた。
「前、こんな思いっきり抱きしめられなかっただろ
やっと思いっきり…」
エレンの熱が伝わる。
「あぁー…好きだ……」
エレンが言う。
その言葉にキュンと来て
私もエレンを抱きしめた。
「私はその倍好きだから!」
叫んでやった。
「2人とも、良いモン見せてもらったよ」
ベレーネが満足そうに言う。
「あ、おいそろそろやめろよ…」
ライナーが言う。
「何で!?」
ベレーネが問う。
「ミカサが……空気になってる」
「………」ボケーッ
「みっ、ミカサ!」
ミーナが呼びかけた。
「それより…二人はどういう関係で?」
ベルトルトが丁寧に質問した。
「あ…」
私は戸惑った。
「俺たち付き合ってるんだよ」
エレンが私の肩をガシッと掴みそう言う。
恥ずかしすぎて死にそう…っ
13人がお気に入り
「アニメ」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
音乃@りんな(プロフ) - ありがとううみかちゃん!頑張る!作ったら教えてね~! (2019年8月5日 7時) (レス) id: 6e01838b95 (このIDを非表示/違反報告)
うみか - うみかきたよ!この作品頑張ってね!私もいつか作品作るね。 (2019年8月4日 19時) (レス) id: e2657486e4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ