57話:逃げた所を ページ27
…その頃、
コナン一行と沖矢は…
「昴さん、Aさんの歌で洗脳って…
できるの?確かに凄く良い歌だけど…」
二人は、こっそり会っていた。
「…できるだろうな、彼は多才だ、
その気になればできるだろう」
「……え?」
時が止まったかの様に固まるコナン。
「彼の本気の歌…その威力は計り知れない、シンガーソングライターとして歌っている彼は勿論最高だが、
…アレが本気ではないとすれば、
可能性がある」
その理由は、
歌っているだけでも聞き惚れる歌唱力
なのに、それに加えて踊るという行為…
普通息切れや汗をかく筈なのにAは
全然余裕なのだ、まるで機械の様に…。
「そんな彼がもしも本気で
歌ったらどうなるのか…」
「そんな…」
そんな理由でAは捕まり、
利用されると言うのだ、
彼はただ、歌っていただけなのに…。
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『あ!もし俺が逃げたのがバレて
爆弾のスイッチを押されたらっ…!』
逃げている最中、奴等は大量の人質を
取っている事を思い出してしまった、
…でも様子が可笑しい、
見張り以外の奴等が見当たらない。
…奴等の仮面のボス(らしき奴)は、
「貴方の力で全てのハッキングを誰でも簡単にできるプログラムを作って欲しい、そのプログラムさえあれば…私は…」
と言われた、
確かにチートな今の俺だったらできるかもしれない、だがそんな事をすればこの世界がどうなるか…考えたくもない、それにそれだけ言われたがその後俺がどうなるかは言われてなかった。
『(俺がメインのこの大事件…間違い無く原作には無かった、やっぱりこの世界のオリジナルストーリーだったか)』
面倒くさいこの上無し、帰りたい、
そして沖矢さん(赤井さん)で癒されたい。
「…おい!そこのお前!」
ん!?と思い振り返ると、
警察官の人達が二人居た。
「お前の仲間達はほぼ拘束した!
大人しくした方が身の為だぞ!!」
『あぁ!俺です!Aです!』
そうだった!俺見張りの奴等の
身ぐるみ剥いで変装していたんだった!
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ポテト - 主人公が赤井さんに起こる場面のセリフ「おきやぁ!」が「おぎゃぁ!」に見えてしまって吹きました笑 小説面白いです!頑張ってください! (2023年1月26日 20時) (レス) @page18 id: 1c2bcbd3b2 (このIDを非表示/違反報告)
Tyrant(タイラント)(プロフ) - みねさん» えー、一分曲だと思うんですけど、【すりぃ】さんのですよ?後ありがとうございます! (2021年2月27日 11時) (レス) id: 8824dda887 (このIDを非表示/違反報告)
みね - あの〜、今更ですけどエゴロックって3分ぐらいあると思います。後最高でした! (2021年2月26日 7時) (レス) id: 020e8c48d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Tyrant(タイラント) | 作成日時:2020年3月23日 23時