【名探偵コナン】俺は赤井秀一にベタ惚れ……されている Part2【男主】

53話:テロ？ ページ23

コナンメンバーの感想？
また今度。









『そう行って貰えると嬉しいな』

「…あの曲、どういう意味なんですか？」









あっ(察し)この人事実を知ったとはいえ明美さんとそういう別れした&俺死にかけで…なーんか言いたくない…。









『喧嘩した次の日に恋人が死んでしまった曲』









言うけど←





そう言えば沖矢さんは固まった、
仕方ない、予想はしていた。









『納得した？ならそろそろ遊びに行こう』

「…あ、はい、そうですね、
何処行きますか？」

『沖矢さんとなら、何処までも』

「……からかってます？」

『からかってます』

「もう！驚かせないでください…」

『あはは！』









まぁそんな感じに、しばらくは楽しく
普通に過ごしていた。






…そう、しばらくは、な？
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「…あぁもうすっかり夜ですね」

『遊びすぎたなぁ、さて、そろそろ…』



















その時、この世界ならではの
爆発音が一帯に鳴り響いた。









ドォオオオオオオオオオオオオオオン









「！？」

『はっ！？』









驚きすぎて素が一瞬出てしまったがすぐに戻る、二度目の爆発音が鳴るが、この近くだった。









『沖矢さんしゃがめ！！』









地響きで動けなくなっていた沖矢さんを
庇う様に自分の体で被さり、耐える。









『…ふぅ、何だ？あの爆発音は…』

「…分かりません、一体何が…」









その時、緊急アナウンスが聞こえて来た。









[一人残らず全員集合！テロにより爆弾が爆発！全員スターライトホテルへ避難してください！]









『うっわテロかよ…』

「行きましょうAさん」









んー、でも何か…違和感がするなぁ…
台詞には何も変な所は無い筈なのに…。









「Aさん！」

『あ！そうだな、行こう』









俺達は走ってホテルに向かった。
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〜ホテル、ロビー〜





『……』

「…Aさん？さっきから様子が…」









難しい顔をしている俺に沖矢さんは
心配そうに話し掛けてくれた。









『…いやな、違和感がな』

「違和感？」







　

ロビー内は沢山の人がざわざわとしていた、中にはコナン一行が居たが今はそんな事どうでもいい。

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