出会い ページ10
「こんにちは」
今、私の目の前には7人のアイドルと一人のマネージャー、そして、この事務所の代表がいる
「トゥーセッ バン!タン!こんにちは 防弾少年団です!」
おなじみの挨拶をしてくれたYouTubeでたくさんみた7人のメンバー
あの日のメッセージも何も返さず、日にちも時間も決めずにいきなり事務所に来たから、申し訳ないことを伝えると大丈夫ですと優しく迎えてくれた
元いた事務所と比べるとはるかに小さくて、事務所の壁にはたくさんの落書きがあったし、置いてある音楽機器も最新のものではないようだった
前は話し合いをするときはいつもだだっ広い空間だったから
すごく違和感
「始めまして。作曲家のblueです。本名はキム・Aです。」
広くない会議室はマイクで話さなくてもよく声が通る
「今日はこの事務所の作曲チームに入りたくて来ました。
ちなみにO entertainmentには辞表を出してきました。雇ってもらえませんか?」
パンさんがびっくりした顔をしているのが分かった
シュガさん、ラップモンスターさん、ジェイホープさんもびっくりしてるみたい
パンPD「・・・・是非とも!」
笑顔のパンさんは私に近づき握手を求めた
YG「どういう風の吹きまわし?」
前受けたメッセージでは下からのシュガさんだったのに、今は私を疑いの目で見てくる
私がスパイとでも思ってるのかな
360人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:jinna | 作成日時:2021年12月3日 22時