検索窓
今日:36 hit、昨日:10 hit、合計:44,013 hit

守るべき人 ページ31

ーJN



JN「話変わるけど、Aって出身どこなの?」




「あー釜山です」




JN「え、全然なまりないね。ジョングクとジミンすごいのに」




「お母さんがソウルの人なんです。」




JN「そうなの?じゃー今は家族とソウルで暮らしてるの?」




「あ、母と父は釜山にいますよ。」




JN「え、じゃ、一人暮らし?」




「はい」




JN「いつから?」




「中学卒業してすぐですね」




JN「家族は心配しなかったの?」



「んー私の好きなようにしてくれる人なので、ついてこないでって言ったらわかったって。
時々ソウルに遊びにきてくれますよ」



意外と放任主義なのかな
寂しいとかなかったのかな、ジョングクとテヒョンなんか、練習生の頃は家族に会いたくて泣いてたし




そんな僕の感情が伝わったのか
「私、一人が好きだったんです。だから、ここに来るまで家族に会えなくて寂しいとか全くなかったです。」



JN「今は寂しいの?」




「いや、家族との距離はこのままでもいいんです。
でも、オッパたちに会ってから、絆みたいなものを学んだのか、家に帰ると寂しいなって。
でも、事務所に来てオッパたちをみると安心するし、寂しくないんです。」




JN「そっか」




「一人が好きだったのに、暖かいところを知って、一人が苦手になりました。」





そう言ってくれて心配になる半面、少し嬉しいと思ったと同時にこの小さくて可愛い天才を守らなきゃって思った

弟6人に追加で

コンセプト→←小さな天才



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (79 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
360人がお気に入り
設定タグ:BTS , 花様年華 , 防弾少年団
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:jinna | 作成日時:2021年12月3日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。