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side貴方
「ちょ、アンタ食い過ぎッス‼」
「食べ盛りだから仕方ないネ!止めるなヨ!」
「私達の分も少しぐらいは残しなさいよ!アンタそれ以上デブになってどうすんの⁉」
「豚に言われたくないアル」
………無理だったなぁ。
ごめんね新八君。
早速始まったお菓子争奪戦から、枕投げへと変わった彼女達。
ずっとにこにこして会話に参加してなかった妙ちゃんも、何故か枕投げになると参戦して豪速球並みのスピードをくり出す。
せめて物は壊さないように残る三人で頑張ってるんだけど流れ弾が凄い。
命が危ないと思うほどまでに彼女達の枕投げは、学生が修学旅行でするものとは別次元だった。
結局その枕投げが終了したのは全員が疲れ果てた頃で、皆一斉に布団へと倒れ込む。
…肩で息してるよ神楽達。
そこまで本気でやらなくても…
苦笑いの私達は枕投げによって被害にあったぐしゃぐしゃのお菓子を片付け、同じように布団へと寝転んだ。
すると....
「さ、Aちゃん」
「ん?なぁに妙ちゃん」
「そろそろしましょうか」
「え?何を…」
『何をするの?』と言いそうになった口を慌てて閉ざした。
本能が告げてるから、妙ちゃんのこの笑顔は、絶対に危険だと。
今までにも数多く見てきたこの笑顔は、その後良からぬ事を考えている時のやつだ。
「妙ちゃんストップ。何も言わなくていいよ、そして何もしなくていいと思う」
「あら、女子会には必須よ?ね、九ちゃん」
「え?ぼ、僕には分からないが…妙ちゃんが言うならそうなんだろう」
「神楽ちゃんアレは?」
「しこたまぶんどってきたネ。だから私もいっちょ一肌脱いでやるアル!」
「そう、じゃあ始めましょうか?」
彼女達のにんまりした含みのある笑顔にドンドン顔が引きつっていくのが分かる。
どうか予感が当たらないでくれ、と願うも虚しく____________
「恋バナを♡」
うふ、と微笑む彼女に私はがっくりと肩を落とした。
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かっぱの子(プロフ) - 皆さまこんにちは!お知らせしていた日替りの件ですが、キャラの募集の締め切りを11月末(金曜)まで伸ばしたいと思います!是非是非たくさんの方の投票お願い致しますー! (2018年11月28日 20時) (レス) id: f7e5f708ce (このIDを非表示/違反報告)
あさき - 高杉さんに3票です! (2018年11月28日 7時) (レス) id: bb36b65e09 (このIDを非表示/違反報告)
月閖 - 投票失礼します!高杉さんに1票、銀さんに1票、出来たらアレスの天秤の吉良ヒロトに1票。無理だったら桂さんでお願いします! (2018年11月17日 14時) (レス) id: 459605d5e8 (このIDを非表示/違反報告)
シャープ♯(プロフ) - 投票で、高杉晋助に2票、沖田総悟に1票でお願いします! (2018年11月17日 14時) (レス) id: b2ab8709a3 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新楽しみ(・∀・) (2018年10月19日 10時) (レス) id: 86c39b16fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かっぱの子 | 作成日時:2018年8月19日 20時