【鬼滅の刃】甘い言葉に誰もが堕ちてゆく【男主】

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『いきなりお邪魔してごめんね、今度はお土産持ってくるよ』


「Aさんならまたいつでも来てください」


「なんならずっと一緒にいてほしいです！」


「お気をつけていってらっしゃいませ」


『ありがとう』


「じゃあ俺達いってくるな」


「「いってらっしゃい」」


宇髄の嫁3人に見送られながら宇髄と共に屋敷を出る


『天元は幸せ者だね』


「まあな、Aも一緒になってくれればもっと派手に幸せになるんだけどな」


『俺はこうやって天元と歩けてるだけでも幸せだよ』


(またそうゆう台詞をスラスラと///)
「と、ところで初任務は誰かと行くのか？」


『うん、確か…


「よもや！宇髄と一緒にいたのか！」


『杏寿郎、悪い遅れちゃった？』


「いや！俺が早く会いたかっただけでまだ大丈夫だ！」


『ならよかった』


「では宇髄！A少年の事はもう全部俺に任せてくれ！」


「ﾋﾟｷお、おう
Aまた一緒に寝ような」


『ん？あぁそうだね、
じゃまたね天元、杏寿郎行こう』


「そうだな！では失礼する宇髄！」


「またな」


(昨日は宇髄の所に泊まっていたのか…しかも一緒に寝ていたとは…)


(全部俺に任せろなんてアイツ狙ってるのか天然で言ってるのか分からないから厄介だな…)




移動中


『そういえば俺は初日だから柱と任務なの？
それとも結構厄介だから柱2人で向かってるの？』


「俺も分からん！だが俺はA少年の初任務相手に選ばれて嬉しいぞ！」


『…ところで何で俺の事少年って呼ぶの？』


「よもや！癖のようなものだ！嫌だったか？」


『うん、やだ』


「す、すまない…ｼｭﾝ」


『Aって呼ばれる方が杏寿郎に特別扱いされてるみたいで好き』


「そ、そうか///
じゃあこれからはAと呼ぼう！」


『ありがとう、早速呼んでみてよ』


「A！」


『うん、そっちの方が好き』


「よ、よもや！なんか照れ臭いな！///」


『だからってその呼び方やめないでね？』


「もちろんだ！」


『あ、あの辺じゃない？任務のとこ』


「その様だな、聞き込みしに行こう！」

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