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東京某所
先生「はい、ワンツースリーフォー」
音楽とともに手拍子と先生の声が響く。
大きな鏡。広い部屋。
そう、今はダンスのレッスン中だ。
なぜなら2020年上半期、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で全公演が中止となった、
NEWS LIVE TOUR 2020 STORYのオンラインでのコンサート配信が決まっているからだ。
今は12月の12日と13日の本番に向けて仕上げている途中。
何がなんでも、4部作の最後。”S”を完成させたい。
、、、5人で完走するのは叶わなかったけれども。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
先生「はい、今日はここまで！お疲れ様！」
4人「「「「ありがとうございました！！」」」」
先生が帰るのを確認して、座り込む。
時刻は午後5時53分。
もう、6時かぁ。
小山「A〜 今日この後、仕事ってあったりする？」
横にちょこんと座り、タオルで汗を拭きながら話しかけてきたのは小山慶一郎。
うちのリーダーだ。
A「ううん、これで終わりだよ 慶ちゃんは？」
小山「え！ほんとに？！俺も仕事がないのよ 一緒に俺の家でご飯食べない？」
A「うん、いいよ！お邪魔していい？ミルクちゃんにも会いたいな」
やったー、Aとご飯だ〜！と喜ぶ慶ちゃん。
そういえば、最近コロナの影響で一緒に食べることなかったかも。
増田「えー、小山だけずるくね？俺も行きたい！」
加藤「そうだそうだ！俺らも行きたい！てか行かせろ！！」
ゴロンと横になっていた二人が飛び起きて やんややんや言っている。
増田貴久と加藤シゲアキだ。
A「二人はもう今日は仕事ないの？」
増田「、、、、、、ない」
A「絶対ウソじゃん(笑)」
加藤「あー、、、なんで今日に限ってソロの仕事があるんだろ」
増田「あー、忙しいって罪だ」
と、バタンと床に倒れ込む二人。
なにかのコントをしているようだがこれがNEWSの日常。
まぁ、色々言ってるけど仕事が優先なのは間違いない。
A「二人とも、NEWSのために色々ありがとうね」
ニコッと微笑むと二人もコロッと態度を変える。
加藤「さ、台本読み直そうかな、NEWSのためだし」
増田「あー、今日なんだか調子がいいなぁ 俺、もっと頑張っちゃお」
可愛い二人だ。
小山「じゃ、というわけでAは俺が預かるね♡」
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えり(プロフ) - 結乃さん» はじめまして！ご指摘ありがとうございます。修正しておきますね！ (2022年3月25日 8時) (
レス) @page5 id: 0ce97278be (このIDを非表示/違反報告)
結乃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ •...K.Kのここの部分 私がいるかなかな？そりゃ、警戒するよね、久しぶりだもん。 これ正しくは私がいるからかな？ではないんでしょうか？ (2022年3月25日 1時) (レス) @page6 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えり | 作成日時：2022年1月6日 13時
