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増田「小山がAが楽しみにしてたチーズケーキ食っちゃった」
小山「あぁっ！！」
ここで、私は演技に入る。
ふふふ、私は日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に選ばれたことだってあるんだから！
A「慶ちゃん、、、私のケーキ食べたの？」
小山「違うの、Aのだってこと知らなくて、ごめん、、、」
A「前に言ってたじゃんか、、、もう絶対にそんな事しないって」
ここで涙ぐむ。
いかに楽しみにしていたかが伝わるだろう。
増田「、、、A？」
A「まっすー、もう行こう」
まっすーの服の袖を軽く握る。
少し震えてみる。
小山「A！！本当にごめん！！お願いだから許して？」
A「慶ちゃんなんて知らない！！」
まっすーと一緒にドアから出る。
増田「ちょ、A？！！！」
パタタと走ってモニター室に移動する。
A「ね、ね！！どうだった？慶ちゃん相手だったからちょっと緊張しちゃった！」
増田「や、あれでドッキリって分かる人いないんじゃねぇの？ってくらい上手かった 一瞬あれ、これガチでAのだっけ？ってなったもん」
A「やったぁ！！」
モニターを見る。
尋常じゃないくらい慶ちゃんが慌てている。
それを必死にシゲちゃんがなだめている。
、、、チラチラとカメラを見ながら。
増田「何これ、めっちゃ面白いじゃん もうちょっと放置してみる？」
A「あはは！！まっすー鬼じゃん！！」
＿＿＿
小山「どうしよう！！！今度こそAに嫌われたかも！！もう無理！！！嫌だ！！！！」
加藤「大丈夫だから！そんなことでAが小山さんを嫌うわけ無いでしょ？」
小山「シゲはAのケーキ食べたことないからそんな事言えるんだよ！」
加藤「だから、絶対大丈夫だって！」
小山「何を根拠にそんなことが言えるの？！！もう俺、Aに嫌われたら本当、、、本当に、、、」
＿＿＿
慶ちゃん、もしかして泣いてる？
こ、これは、思っていた以上にひどい、、、
ちらっとまっすーを見る。
増田「前もあんな感じだった」
増田「今回はドッキリだからいいけど もう小山を無視するのだけはやめてね」
面倒くさいから、とまっすーが ぴしゃり。
、、、シゲちゃん、なんかごめん。
A「まっすー、もう行こう 地上波で流せなくなっちゃう」
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えり(プロフ) - 結乃さん» はじめまして！ご指摘ありがとうございます。修正しておきますね！ (2022年3月25日 8時) (
レス) @page5 id: 0ce97278be (このIDを非表示/違反報告)
結乃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ •...K.Kのここの部分 私がいるかなかな？そりゃ、警戒するよね、久しぶりだもん。 これ正しくは私がいるからかな？ではないんでしょうか？ (2022年3月25日 1時) (レス) @page6 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えり | 作成日時：2022年1月6日 13時
