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小山「、、、もしかしてシゲとまっすー?」
止めに入った行動でわかったみたいだ。
小山「え、何?何?俺がターゲットだったの??」
増田「ま、そういうこと」
加藤「びっくりした?」
小山「したよ!!!だって、Aと話に来たらこうなるんだもん!」
A「あはは!!!」
さて、第2の本当のドッキリに入ろうか。
加藤「小山さん、これ」
そこには慶ちゃんがずっと食べたいと言っていた新作のチーズケーキが置かれていた。
小山「え、どうしてこれがここに?!」
加藤「スタッフさんが用意したんじゃない?知らないけどさ」
スタッフ「余りのものは皆さんでどうぞ」
加藤「今回 小山さん頑張ったんだし、先に選んじゃえば?」
小山「じゃあこれにする!」
とチーズケーキを選ぶ。
ふふ、かかったな。
一口 慶ちゃんが口に加える。
小山「んー!美味しい!!」
食べたことを確認してまっすーが話しかける。
増田「小山 何食ってんの?」
小山「スタッフさんが用意してくれたんだって!まっすーもいる?」
増田「あれ、今 小山が食ってるやつ、Aのじゃないの?」
慶ちゃんの手が止まる。
小山「、、、え?」
加藤「スタッフさんが余り食っていいって言ってたけど」
増田「いや、間違いないよ だって俺、これ一緒に買いに行かされたもん」
慶ちゃんが不安そうな表情をしてスタッフに尋ねる。
小山「これって、、、スタッフのみなさんが用意した物ですか?」
スタッフ「、、、いえ、このケーキは知らないですね、どうかしましたか?」
慶ちゃんが慌てふためく。
うん、最高のリアクションだよ、慶ちゃん!
小山「ちょ、シゲっ!まっすー!どどどどうしよう!!!」
増田「謝ったほうがいいんじゃないの?」
加藤「あーあ やっちゃったね、小山さん」
よし、もうこのへんでいいでしょ。
A「みんな どうしたの?」
小山「A!!」
慶ちゃんがバッとケーキを後ろに隠す。
A「慶ちゃん 何隠したの?」
ふふ、何かはわかってるけどね。
慶ちゃんの後ろを覗き込もうとする。
小山「なんでもな」
なんでもないと慶ちゃんがいいかけたところでまっすーが口を挟む。
増田「小山がAが楽しみにしてたチーズケーキ食っちゃった」
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えり(プロフ) - 結乃さん» はじめまして!ご指摘ありがとうございます。修正しておきますね! (2022年3月25日 8時) (レス) @page5 id: 0ce97278be (このIDを非表示/違反報告)
結乃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 物語読んでいて気が付いたのですが。。。 •...K.Kのここの部分 私がいるかなかな?そりゃ、警戒するよね、久しぶりだもん。 これ正しくは私がいるからかな?ではないんでしょうか? (2022年3月25日 1時) (レス) @page6 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:えり | 作成日時:2022年1月6日 13時