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A「慶ちゃん！！エクレアあるよ！」
小山「え！！用意してくれたの？ありがとう！」
エクレアを前にして立ち止まる慶ちゃん。
よ、よかった。未遂に終わった。
A「ふふ、一緒に食べよう！」
椅子に座ってもぐもぐ食べる。
小山「Aは今日何の撮影？」
A「なんかびっくりしたときの動物の反応？を見るんだって！」
、、、嘘はついていない。
小山「威嚇している動物とかの特集かな？A 犬とか猫とか動物好きだもんね！」
全く疑いもしない慶ちゃん。
大丈夫なのだろうか？
高いツボとか買わされそうで恐い。
中村『そろそろ、部屋から出てください』
イヤモニから指示が入る。
A「慶ちゃん、ごめん お手洗い行きたくなっちゃった」
小山「うん、行っておいで 誰かスタッフさんとか来たら説明しておくから！」
ごく自然に部屋から出る。
、、、自然だったよね？
数秒間、慶ちゃんがエクレアをもぐもぐと食べているところを撮影する。
その間にモニター室に移動する。
中村『暗転！！』
バッ。
部屋が暗くなる。
小山「ぎゃああああああ！！！！！！！えっ？えっ？なんで？！！！」
ものすごい声量で叫ぶ慶ちゃん。
小山「A〜！！！どこ〜！！！！帰ってきてええええ！！！！」
だめだ、これは笑う。
その間に役者さんと＋αが用意する。
小山「え、なに？？！！！何か音がするんだけど！！！！」
中村『明転！！』
ばっと部屋が明るくなる。
そこには数人の幽霊たちで
小山「ひぎゃあああああああ！！！！！！！」
と、ドアの方に逃げ出す慶ちゃん。
でも、もうすでに鍵はかけており、、、
小山「なんで開かないの？！！！A〜〜〜！！！帰ってきてよおおおお！！！」
と、ドアを叩きながら私の名前を叫びまくる慶ちゃん。
まっすーとシゲちゃんがノリノリで慶ちゃんに向かっていく。
小山「やだああああああ！！！来ないでえええ！！！！悪霊退散！！」
、、、1回目のネタバラシに行きますか。
がちゃっとドアを開ける。
A「てってれーん！ドッキリ大成功！！」
小山「え、、、ドッキリ？、、、A〜！！！」
と、慶ちゃんが半泣きで私に抱きつこうとする。
ぱしっ。
慶ちゃんの両腕を二人が掴む。
まっすーとシゲちゃんが止めに入ったのだ。
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えり(プロフ) - 結乃さん» はじめまして！ご指摘ありがとうございます。修正しておきますね！ (2022年3月25日 8時) (
レス) @page5 id: 0ce97278be (このIDを非表示/違反報告)
結乃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ •...K.Kのここの部分 私がいるかなかな？そりゃ、警戒するよね、久しぶりだもん。 これ正しくは私がいるからかな？ではないんでしょうか？ (2022年3月25日 1時) (レス) @page6 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えり | 作成日時：2022年1月6日 13時
