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あれから時間が経って、現在の時刻は23時11分。
私を除く3人はいい感じに酔っていた。
小山「もー、あれだよ、絶対このメンバーじゃないと駄目なんだよ！」
と、泣いている。
うん、こりゃそろそろお開きだな。
佐藤くん(マネージャー)にラインを打つ。
A『今、小山宅。お迎えお願いいたします。遅くにごめんね』
、、、これでよし。
加藤「浮気ですか」
ひょいっと私の肩に顔を乗せスマホを覗く。
A「佐藤くんにラインしたの」
増田「佐藤の野郎、俺らのAに手ぇ出してやがったのか」
A「違う、まっすー」
お酒が入っている状態なので少し、いや、かなり面倒くさい。
増田「まぁ、Aも飲みなよ」
と、私が飲めないビールをコップにコポポと注ぐ。
、、、これ、どうしろと。
加藤「でもさー、ほんとさ、小山さん、まっすー、Aと同じグループでよかった」
、、、終いにはシゲちゃんまで泣き出した。
あぁ、、、だめだこりゃ。
＿＿＿＿＿＿＿
20分程で佐藤くんが来る。
強制的にお開きにした。
三人がまだ飲む！と駄々をこねていたが もう集まるのやめようかな、、、と私が一言言うとすんなり片付けを始めた。
A「佐藤くん、ごめんね」
マネ「いえ、気にしないでください」
や、優しい、、、！
佐藤くんに送迎お願いしていてよかった。
小山「またみんなで飲もうね！」
と、玄関までお見送りしてくれる慶ちゃん。
A「うん、またね」
三人で佐藤くんの車に乗り込む。
助手席にシゲちゃん、後ろに私とまっすー。
はぁ、なんか疲れた、、、と思っていると太ももになにか触れる。
A「まっすー？」
まっすーの頭だった。
よーく耳を澄ましてみると すーすーと規則正しい呼吸音が聞こえる。
、、、寝たな。
マネ「あ、加藤さん寝ちゃいましたね」
A「え、シゲちゃんも寝ちゃった？」
マネ「ということは増田さんも？」
、、、あらら。佐藤くん、ほんとごめん。
佐藤くんの車の窓から外を見る。
23時半を過ぎているのもあって車も人も少ない。
A「ねぇ、佐藤くん」
A「NEWSは、、、これからもずっと同じ想いでやっていけるかな、、、」
マネ「、、、僕は、、、4人をNEWSを信じていますから」
なんでだろう、酔っていないはずなのに涙が出た。
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えり(プロフ) - 結乃さん» はじめまして！ご指摘ありがとうございます。修正しておきますね！ (2022年3月25日 8時) (
レス) @page5 id: 0ce97278be (このIDを非表示/違反報告)
結乃 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません｡｡｡ 物語読んでいて気が付いたのですが｡｡｡ •...K.Kのここの部分 私がいるかなかな？そりゃ、警戒するよね、久しぶりだもん。 これ正しくは私がいるからかな？ではないんでしょうか？ (2022年3月25日 1時) (レス) @page6 id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えり | 作成日時：2022年1月6日 13時
