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WN side



「えぇ?!」




スタジオに響く馬鹿でかい声


見なくてもわかる


あの巨大犬だろ、


でも、何に驚いてるのか興味を持って振り返ってみると


その先にはドギョムにしがみついたミア


ある意味よく見る光景ではあるから


メンバーで驚くのは誰もいないはず




SC「どーした?」


MG「ミアがお菓子いらないって!」


SG「え?!あんなに好きなのに?!」




普通の人からすると、


お菓子いらない


なんて、別に驚くことじゃない


けど、それがミアなら俺たちの中では一大事




JS「どーしたの?どこか悪いの?」


『、、、大丈夫』


SC「もしかして、さっきの気にしてる?

ごめんな?きつくしすぎたよな、」


『違う、あれはあたしが悪いから、、』


JH「どーしたー?ウリエギヤ、

オッパに言ってごらん?」


『ほんとに、大丈夫、』



ヒョン達がいくら聞いてもドギョムから離れず、


大丈夫しか言わない


そんな俺たちを見てマネヒョンがやってくる




M「どーした?」


HS「ヒョン!ミアがお菓子いらないって!」


M「えぇ?!どーした?どこか、

、、まぁ、そういう時もあるよな、」


「「「え?!」」」



いつもなら一緒になって慌てるのに、

今日はやけに冷静なヒョン



M「女の子だし、カロリーとか気にしてるんだろ?

ほら、撮影始まるから準備しろよ、」



絶対なんか知ってる


ヒョンいつもミアにはもっと太れって言うし、


明らかに嘘ついてる


それはメンバーも薄々気づいてて、


うやむやになって撮影が始まった


ここでは、だるまさんがころんだをするシーン


ジョンハニヒョン、ホシ、ミンハオ、そしてスンチョリヒョンがほぼメインかな


俺は最後だけミアと隣


鬼のミアをスンチョリヒョンが手を握って走っていくシーン


なんだかほんとに遊んでるみたいで、


みんな自然に撮影をしていた




「ミア、大丈夫か?」


『うん、なんで?』


「さっきから変だぞ」


『普通だよ、』


「、、なら、いいけど、」



普通を装ってるだけ


そんなの俺たちオッパから見ればお見通し


けど、撮影も続く中なかなか細かくは探れない



『いッッ、、』


「えっ、どーした?

ごめん俺なんかし、、、







.






お前これ、、」


『大丈夫!転んだだけなの、、

絆創膏また変えるから、』




繋いだ右手の甲、


絆創膏の赤さは


目を疑うほどだった

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黄金マンネペン - 大好きです!!ジスハンペンなんですが、最高です!!書いていただきありがとうございます! (2019年9月16日 22時) (レス) id: efec188059 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - セブチ大好きです最高です (2018年12月24日 9時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
テムテム(プロフ) - haruruさん» ほんとですか?!ありがとうございますぅぅ(涙)もっと頑張りますので是非読んでください! (2018年2月7日 16時) (レス) id: 11d321f006 (このIDを非表示/違反報告)
haruru(プロフ) - とても面白くて、キュンキュンきます!更新楽しみにしてます! (2018年1月31日 0時) (レス) id: dcbaf5f99f (このIDを非表示/違反報告)
テムテム(プロフ) - 名無し94427号さん» どうしましょ、、めっちゃ嬉しいです!!ありがとうございます!!これからも頑張ります!!TT (2018年1月26日 22時) (レス) id: 11d321f006 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:テムテム | 作成日時:2018年1月10日 13時

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