なくなった声26 ページ26
おそ松に連絡した後、トド松にも連絡をした
トド松はおそ松より電話に出るのが遅かった
トド「あれ、カラ松兄さんじゃん、珍しいね」
どうやら周りが騒がしいようだ。
ガヤガヤしていてトド松の声をやっと聞けるほどだ
カラ「もしかしたら、一松がいなくなったかもしれない」
トド「ん?え?なに?全然聞こえない」
カラ「一松がいなくなるかもしれない」
トド「は?」
どうやら今度はちゃんと聞こえてようだ
トド「…どーせ、また猫のところに行ってるんでしょ。
そんな事で連絡しないでよね。じゃあ、僕、まだ遊んでるから。」
プツリと切れてしまった。
さすがトド松だ。いろいろとドライだな
でも裏を返せばそれほど兄弟を信頼してるってことなんだろうか
チョ「トド松はなんて?」
カラ「猫のところにでも遊びに行ってると…」
チョ「確かにわかるけど…」
おそ松がいない今、チョロ松を落ち着かせてやれるのは俺しかいない
カラ「なぁ、腹へらないか?」
チョ「は?」
十四「 !! へった!」
十四松が合わせてくれた
カラ「何が食べたい?」
チョ「ちょ、一松は…」
俺がバチーンとチョロ松にウィンクをすると
なぜか少し顔がひきつったが分かってくれたようだ
十四「ぼくね!オムライス!!」
カラ「わかった。チョロ松は何がいい?」
チョ「っ。僕は…十四松と同じがいいな」
カラ「了解だ、ブラザー。居間で待っていてくれ」
俺達は下に降りてチョロ松と十四松は居間、俺は台所でリクエストのオムライスをつくった
十四「うんめぇ!カラ松兄さん、ありがとう!」
カラ「ブラザーの頼みに応える…オレッ!」
チョ「っふふ。」
チョロ松はやっと緊張がほぐれたのかようやく笑ってくれた
二人とも美味しいといってくれた
だが、なぜか俺は美味しいと思えなかった。
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イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» 久しぶりのコメントでテンションがおかしくなっているので文章へんだったらごめんなさい笑 確かに速攻で一松のとこ行って「君に涙は似合わんぜ、baby」とか言ってあげたくなります!笑 続きも書けるように頑張りますっ! (2018年6月2日 18時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 読みました!一松、泣かないで、っていってあげたい(笑)続きの更新頑張って下さい!!楽しみに待ってます♪ (2018年6月2日 18時) (レス) id: 4475cc425f (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!誰かに面白いや頑張ってといわれると本当に嬉しいんですよ!暇があれば更新できるようにしたいです! (2018年3月19日 22時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 合格おめでとうございます! 小説のほうも面白く見させてもらってます更新頑張ってください!!続き楽しみです (2018年3月19日 0時) (レス) id: 893b8177e2 (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - 魁瑠さん» ありがとうございます! (2018年3月17日 13時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
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