検索窓
今日:3 hit、昨日:10 hit、合計:23,072 hit

なくなった声26 ページ26

おそ松に連絡した後、トド松にも連絡をした


トド松はおそ松より電話に出るのが遅かった


トド「あれ、カラ松兄さんじゃん、珍しいね」


どうやら周りが騒がしいようだ。

ガヤガヤしていてトド松の声をやっと聞けるほどだ


カラ「もしかしたら、一松がいなくなったかもしれない」


トド「ん?え?なに?全然聞こえない」


カラ「一松がいなくなるかもしれない」


トド「は?」


どうやら今度はちゃんと聞こえてようだ


トド「…どーせ、また猫のところに行ってるんでしょ。
そんな事で連絡しないでよね。じゃあ、僕、まだ遊んでるから。」


プツリと切れてしまった。
さすがトド松だ。いろいろとドライだな
でも裏を返せばそれほど兄弟を信頼してるってことなんだろうか


チョ「トド松はなんて?」


カラ「猫のところにでも遊びに行ってると…」



チョ「確かにわかるけど…」


おそ松がいない今、チョロ松を落ち着かせてやれるのは俺しかいない


カラ「なぁ、腹へらないか?」


チョ「は?」


十四「 !! へった!」


十四松が合わせてくれた


カラ「何が食べたい?」


チョ「ちょ、一松は…」


俺がバチーンとチョロ松にウィンクをすると
なぜか少し顔がひきつったが分かってくれたようだ



十四「ぼくね!オムライス!!」


カラ「わかった。チョロ松は何がいい?」



チョ「っ。僕は…十四松と同じがいいな」


カラ「了解だ、ブラザー。居間で待っていてくれ」



俺達は下に降りてチョロ松と十四松は居間、俺は台所でリクエストのオムライスをつくった



十四「うんめぇ!カラ松兄さん、ありがとう!」


カラ「ブラザーの頼みに応える…オレッ!」


チョ「っふふ。」


チョロ松はやっと緊張がほぐれたのかようやく笑ってくれた

二人とも美味しいといってくれた
だが、なぜか俺は美味しいと思えなかった。

なくなった声27→←なくなった声25



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
81人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» 久しぶりのコメントでテンションがおかしくなっているので文章へんだったらごめんなさい笑 確かに速攻で一松のとこ行って「君に涙は似合わんぜ、baby」とか言ってあげたくなります!笑 続きも書けるように頑張りますっ! (2018年6月2日 18時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 読みました!一松、泣かないで、っていってあげたい(笑)続きの更新頑張って下さい!!楽しみに待ってます♪ (2018年6月2日 18時) (レス) id: 4475cc425f (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!誰かに面白いや頑張ってといわれると本当に嬉しいんですよ!暇があれば更新できるようにしたいです! (2018年3月19日 22時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 合格おめでとうございます! 小説のほうも面白く見させてもらってます更新頑張ってください!!続き楽しみです (2018年3月19日 0時) (レス) id: 893b8177e2 (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - 魁瑠さん» ありがとうございます! (2018年3月17日 13時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:イエローフラワー | 作者ホームページ:(^q^)  
作成日時:2017年8月29日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。