なくなった声25 ページ25
急いでスマホのロックをといて電話をかける
3コールでやっとつながった
おそ「あ?なに、カラ松じゃん、どうしたの?」
カラ「おそ松!今すぐ家に帰ってくれ!一松がいなくなったんだ!」
おそ「…まだ夕方にもなってないよ?猫のとこにでもいるんじゃないの?」
カラ「そうかもしれないが、嫌な予感がするんだ!それにでていくなら玄関からでていくのに玄関の扉を開ける音がしなかったんだぞ!」
おそ「…んー、そっかぁ。今家にいるのカラ松だけ?」
カラ「いや、チョロ松と十四松もいる。」
おそ「おけおけ。ならまず落ち着け、カラ松。今一番上はお前だろ。
お前が焦ってたら二人ももっと焦る」
カラ「っ。わかった。すまない。でも一松はどうしたらいいんだ」
おそ「俺も今そっちに向かうけど夜になってもなんの連絡もないなら皆で探そう。
トッティには連絡した?」
カラ「今、するところだ」
おそ「ん。トッティが焦ってもお前は焦るなよ」
カラ「あぁ。わかった」
一松…どこにいったんだ
なんでなにも言わないで消えたんだ
自分のことを話してくれるって言ってたじゃないか
チョ「カラ松!おそ松兄さんはなんて!?」
一呼吸おいてからしゃべった
そうすることで少しだけ落ち着けるからだ
カラ「夜になっても連絡がないなら皆で探そうといってたぞ」
チョ「そっか、わかった。」
十四「にいざ、ん。うっ、」
チョ「十四松…。」
十四松は一松と一番仲が良かった。幼い頃から一緒にいた時間が誰よりも多かった。
誰よりもお互いをわかり合えた二人だからこそ今、一松の気持ちをわかってやれなかったのが辛いんだろう
カラ「十四松、まだ一松がどこかに行ったという保証はどこにもない
違うか?」
そう言うと十四松は首をよこにふった
十四「ぼぐ、一松にいざんを信じる!」
カラ「そうだ。相棒のお前が一番信じてやるんだぞ」
十四「う"ん!」
──────
この二人を見ていてチョロ松が最初に思ったこと
チョ(僕って空気なの?)
あ、それから
受験、合格しました!
すんごい嬉しいです!
ご協力ありがとうございました!
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イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» 久しぶりのコメントでテンションがおかしくなっているので文章へんだったらごめんなさい笑 確かに速攻で一松のとこ行って「君に涙は似合わんぜ、baby」とか言ってあげたくなります!笑 続きも書けるように頑張りますっ! (2018年6月2日 18時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 読みました!一松、泣かないで、っていってあげたい(笑)続きの更新頑張って下さい!!楽しみに待ってます♪ (2018年6月2日 18時) (レス) id: 4475cc425f (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます!誰かに面白いや頑張ってといわれると本当に嬉しいんですよ!暇があれば更新できるようにしたいです! (2018年3月19日 22時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - 合格おめでとうございます! 小説のほうも面白く見させてもらってます更新頑張ってください!!続き楽しみです (2018年3月19日 0時) (レス) id: 893b8177e2 (このIDを非表示/違反報告)
イエローフラワー(プロフ) - 魁瑠さん» ありがとうございます! (2018年3月17日 13時) (レス) id: bd994368a7 (このIDを非表示/違反報告)
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