【selly】道を間違えずに進めたら良かったのに。[完結]

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その後戦闘になると先陣切ってるsellyさんが一人ダウンを取ってから敵知らせるレベルの無双をしている



｢ブラハ、こっちだ、がんばれ！
ってちょっとまって、なっははー、いやっ、ちょ｣




＞ブラハ明後日向いてる
＞スキャァーン

＞てか武器両スナイパー




お腹よじれる


何その武器構成



センチネルとチャージライフルを背負って、しかもチャーライはスコープねぇーし




｢ヤバいって笑いすぎてエイムガバガバだって｣





なにも遮蔽物のないところで棒立ちのブラハは案の定トリテで一瞬にしてダウンしてる


ちょっ、マジでおもろすぎだって




葛葉笑いすぎ、ちゃんとやれとコメ欄から叱られるけど、無理だろ
おもろすぎるわ

スキャンとか1回もしてないし




｢いや、戦闘終わったんですけどぉー。sellyさん、鬼すぎ｣




なんにもないだだっ広い川の中で初心者ブラハを起こしてあげる

するとレイスがピンさしたところにHPミリで走っていった




｢まじあれかな。sellyさんとデュオなのかな｣




俺もセルを巻ききってから合流してみるとsellyさんがフラットラインを床にぶちまけた
ヘビアモもボタボタと落としてそしてそれをブラハがセンチネルの代わりに拾った




｢え。武器交換してるんですけど
sellyさん、ビーキーとセンチネル！？てかブラハ拾うのおっそ｣




sellyさんが落としたたった3つのアタッチメントをむちゃくちゃ丁寧に拾っていってる




｢これ本物のsellyさんじゃねぇーべ
俺の知ってるsellyじゃないんですけど｣




リスナーもそこには同意らしく、うなづいている


sellyさんなら自分が強い武器使って相手倒してあげるって感じっぽそーというコメントを見て確かにと思った


センチネルとショットガンってどんなハンデだよ




｢むしろ俺のカービンいるっすか？｣



俺がカービンをぶちまけてピンを刺したけど殴られて終わった




｢あ、俺の匂いがついたのはいらないっすか
うっす｣

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