◇ ページ7
「やまぁ...どーしたのさぁ...」
完璧に参った
でも天使...((小声
無意識にやまの腕を優しく掴んで自分の胸の中に引き寄せる。
そして頭を撫でながら
「だいじょーぶ。やまは俺の嫁なんだから。」
あれ?
俺なんか変な事言った?
山「へっ...?」
「ぁ、や、いまのは、うん、あれ?」
山「...」
よし、覚悟を決めろ俺!
玉砕覚悟!
言ってみよう!!!!
「俺、やまのこと好きなんだ。だからやまが何で泣いてるのか、何で悲しいのか、全部知りたいの。」
山「え、え...?」
うるうるのお目目をきょどきょどと震わせる君。
最高に可愛い。
山「へ、ぁ、ゆうと君が俺のこと、すき?」
待って急にゆうと君呼びやめて
山「ぅ、うそだぁ...」
「ほんと、だよ」
山「ほんと、?」
「うん、ほんと。」
途端にボンッと顔を真っ赤にして
俺の胸に顔を埋めた君。
これは...
肯定と受け取っていいのか...?
251人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
凛 - このお話楽しみにしてます!これからも頑張ってください!応援してます! (2018年10月1日 6時) (レス) id: 1ac15466af (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ちねぽね。 | 作成日時:2018年9月24日 11時