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◇ ページ26
岡「ごはん、できたよ?」
「ん、」
ソファの上で体育座りをして顔を膝の間に沈ませていた僕の肩を、
とんとんって触れて
頭を撫でてくれる圭人。
あぁ、涙が出そうになる
そのまま中々立ち上がろうとしない僕を見て
隣へぽすん、と座ってきた圭人。
岡「何かあったの?」
なぁんてめちゃくちゃ焦った顔をして聞いてくる。
あぁ、僕愛されてるなぁ、
岡「へ?、ち、ちぃちゃ、」
知「ぎゅってして。」
ふわりと圭人の膝の上に向かい合わせに乗り、
腕を首に回す。
目をぱちぱちさせて
困まりきって下がってしまった眉
でも圭人は優しいから、
ほらね。
...暖かい腕の中にもう閉じ込められている
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凛 - このお話楽しみにしてます!これからも頑張ってください!応援してます! (2018年10月1日 6時) (レス) id: 1ac15466af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちねぽね。 | 作成日時:2018年9月24日 11時