１３６わ(夢主視点戻る) ページ10
『あれが伝説のリーフ…』
私は驚いていた
目の前で凄く嬉しそうに喜ぶ皆
凄い…凄いよリードくん…
先生達も興奮していて
「ポイントの配分はどうする？」
とダリ先生が聞くとクララちゃんや、臭い子ナフラくんだっけ？言ってるみたいで
「よっし じゃあ決まり!!
イルマ&リードともに５万ポイント贈呈！」
オオオオオッ！と鳴りやまない歓声
「伝説のリーフゲットで優勝…ッ」
「と言いたいとこなんだけどねぇ、惜しかったね。あとちょっとで優勝出来たのに、彼さえいなければ」
さっき集計が終わったらしく
私に幻覚をみせた張本人オロバス・ココ
５８０００ポイント…
「さあ！集計は完了！順位は〜〜〜ッこちら!!」
"「優勝はオロバス・ココー！！」"
そんな…
私があの時、リードくんに迷惑をかけてなかったら、あと８０００Pゲット出来たんじゃ…
『‥‥‥っ……』
落ち込んで頭をさげた瞬間ポンッ…と頭に手が置かれ
「意義あ〜〜り!!」
と手を挙げるジャズ
『…えっ？ いやジャズ気持ちは分かるけど…』
「黙ってろ」
そう言ったジャズは
「いや〜よーく、考えてみたんですけどやっぱ間違ってますよ計算」
計算？会場の皆が思ってると
「ん〜伝説のリーフ半分こで５万
でも忘れてません？ほらだって…
その鉢は単体で"２万"ポイントでしょ？」
『え…』
"あぁ放送でいってた"
"聞いたよな"
"そうだった！"
周りも聞いたらしく、ならどうなんの？とか話してる
ダリ先生やスージー先生も慌てて
「まあ、お前は幻覚かかったばっかで聞いてなかった時かもな」
ジャズにそう言われてると
ダリ先生とスージー先生が計算しなおして
前の画面の表示がかわる
「イルマ&リード逆転優勝ーッ！！！」
ワァアッと歓声とともにチラッ目に入ったオロバスくんは少しホッとしたような顔をしているように思えた
そしてイルマくんとリードくんは凄い嬉しそうな笑顔で手をあげ
それと同時に皆は二人の傍にいき、おめでとう！と言う中…
「誠に申し訳なかった…」
と頭を下げたオロバスくん
彼は勝利を求める余り記憶が混濁するほど我を失ったと謝り、イルマくんもリードくんもそれだけ真剣だったんだよと優しく和解した
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ライ - 最高ですお名前なんてゆうんですか？ (11月20日 18時) (
レス) id: 3472106834 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 好きです。最高です。こんな最高な作品ありがとうございます😭 とても楽しく、ドキドキしながら読めました。ありがとうございました😭 (5月28日 13時) (レス) @page37 id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
なっつ - 本当に最高でした！！こんな素敵な作品を作ってくれてありがとうございます！！ (2023年1月13日 18時) (レス) @page37 id: a8249ea38c (このIDを非表示/違反報告)
千歳 - しゅき..._(┐「ε:)_ (2022年5月10日 22時) (レス) @page37 id: f02eee6231 (このIDを非表示/違反報告)
ろろ - 今更ながら、この作品を見つけて一気見してしまうほど面白かったです！ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 095d2abf46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年3月15日 4時
