１４１わ(リードside) ページ16
(140話の時のリード)
髪型もバッチリキメて、若王の椅子に腰掛ける
そしてみんなが注目する
若王だ！
若王だーっ！と…
めっちゃイイ
めちゃくちゃイイ響き
"若王"
これでAちゃんアズアズから僕にシフトチェンジしちゃったんじゃないかな〜♪
そう思ってたのに
｢て、ちょっと！イルマくん!!その…なんなのこの布陣！｣
なぜか僕の横には同じ若王イルマくんではなくクラりん…
その理由はイルマくんを囲むようにクラりんとアズアズが立ってるから！
｢なんだかすごく 離れがたくて！｣
｢さみしんぼかい｣
｢若王イルマ様の謁見には我々を通してもらおう！｣
｢ひかえおろう｣
｢二人は二人でノリノリだし。て一応僕も若王なんだけど｣
｢は？｣
｢いやキレんなよ｣
あーこれなら僕だってAちゃんに横に居て欲しいし！！てかAちゃんどこ？
｢!!｣
居たのは居たけど、なっ…なにしてんのっ！？
オロバスと何で仲良さげなわけ？
距離近くない！？ いや近いよね！？
なんでオロバスの胸触ってんのーっ？
どうすれば…って思ってると
｢！？｣
トス！と頭を急に突きさされ
｢まぁ威厳はないわな〜 なんだこの髪型｣
とジャジーが椅子の後ろから僕の髪型を
｢やめれ〜｣
ワシャワシャと崩しながらアズアズと話しだした
あーっもうこんなとこAちゃんに見られたら恥ずかしいし
折角髪型もキメてきたのに… ってAちゃんオロバスと仲良すぎだろ！
何話してんのかな？
もしかして…Aちゃんのあの、えろ衣装にオロバス釘付けなんじゃ…
絶対そうだ！だってさっきからアイツ顔赤くね？
｢ほんとお前って分かりやすいよなー｣
って言うとスゥと息を吸い込んだジャジーが
｢…おーいAーっ！若王リード様がお呼びだってよ〜｣
｢はぁっ！？ なっなにしてんだよジャジー｣
｢気にしてる若王様を察して言ってあげたんですよ俺は｣
｢嘘つけッ！ﾆﾔﾆﾔしてんじゃん!!｣
けどそんな事と知らないAちゃんはすぐにやってきた
『リードくんなに？』
｢‥‥‥‥えっと‥カ、カルエゴ先生をモフエゴ先生にしようってなってるから!!ほらAちゃん見たいかなぁって｣
『見たい触りたい！』
イルマくんにお願いし先生には犠牲になってもらうことにした
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ライ - 最高ですお名前なんてゆうんですか？ (11月20日 18時) (
レス) id: 3472106834 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 好きです。最高です。こんな最高な作品ありがとうございます😭 とても楽しく、ドキドキしながら読めました。ありがとうございました😭 (5月28日 13時) (レス) @page37 id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
なっつ - 本当に最高でした！！こんな素敵な作品を作ってくれてありがとうございます！！ (2023年1月13日 18時) (レス) @page37 id: a8249ea38c (このIDを非表示/違反報告)
千歳 - しゅき..._(┐「ε:)_ (2022年5月10日 22時) (レス) @page37 id: f02eee6231 (このIDを非表示/違反報告)
ろろ - 今更ながら、この作品を見つけて一気見してしまうほど面白かったです！ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 095d2abf46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年3月15日 4時
