１３７わ ページ11
結局そんな謝ったり気にしてる辺りオロバスくんは本当はいい子らしい…
リードくんやイルマくんが優しすぎるってのもあるけど…
２位になりたい子でもなくただの凄い子だったなんて…今回だって一位が二人なわけだから２位みたいなもんだし…
『それにしても伝説のリーフって結構可愛い系だったんだなー』
ﾂﾝﾂﾝとつついた瞬間
"ん…"
と何か声が聞こえて慌てて私は伝説のリーフから逃げリードくんの後ろに隠れ服を握った
「なっ!? ど、どしたの!?」
『‥‥‥』
私はなんて言っていいか分からず固まってると、
スージー先生がナフラくんが隠しキャラだと説明
生徒会の一員だとかなんとか言っていたが私は正直それどころじゃない
もしかすると伝説のリーフを壊してしまったかも知れない‥‥
「毎年誰か一人に手伝ってもらうのよ♡」
「‥‥全然気付かなかった……！ てかAちゃんマジでどしたの!?その…み、んなの前でそそそんな…」
『‥‥あのね…』
私が伝説のリーフを指差そうとしたら
"ほんと面倒で質の悪い条件だよね〜"
とやっぱり伝説のリーフが喋りだした！
"あっお疲れさまです"
「わぁああっっ」「リーフがしゃべったぁああ!!」
その瞬間皆は飛び退くほど驚いて
いや私もまた驚いてるけど！
何故かリーフは普通に
"はい優勝者はこっちにおいで"
とかなり緩く話している
リードくんとイルマくんが前に行ってしまった為
『こわい…』
私は奇妙なリーフが怖く一番近くにいたアズアズの後ろに隠れた
「あっ…」
とリードくんが手出してくれたけど正直そのリーフ怖すぎて近付けない…
アズアズも驚いてる為いつもみたいに離れろとは言わず隅からリーフをみていると
フワッと浮き出したリーフはどんどん膨らみ
"よく闘った若き悪魔達よ！ 新たなる若王の誕生を祝し
私から君たちに褒美を与えよう
とくと拝むがいい！決して魔界では見ることのない…この花を!!"
ドパァンッ!!
『わあぁあああっ！ ん？』
大きくてふわふわでピンクのあたたかい花…
これ…見覚えあるような…
リードくんやイルマくんみても複雑な顔をしていた
それでも、サリバン理事長が現れ
リードくんとイルマくんに優勝衣装をボフンッと変身させて
「表彰式始めるよ」と表彰式にうつった
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ライ - 最高ですお名前なんてゆうんですか？ (11月20日 18時) (
レス) id: 3472106834 (このIDを非表示/違反報告)
夏斗(プロフ) - 好きです。最高です。こんな最高な作品ありがとうございます😭 とても楽しく、ドキドキしながら読めました。ありがとうございました😭 (5月28日 13時) (レス) @page37 id: 61784e28aa (このIDを非表示/違反報告)
なっつ - 本当に最高でした！！こんな素敵な作品を作ってくれてありがとうございます！！ (2023年1月13日 18時) (レス) @page37 id: a8249ea38c (このIDを非表示/違反報告)
千歳 - しゅき..._(┐「ε:)_ (2022年5月10日 22時) (レス) @page37 id: f02eee6231 (このIDを非表示/違反報告)
ろろ - 今更ながら、この作品を見つけて一気見してしまうほど面白かったです！ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 095d2abf46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：珈琲牛乳の勇者
| 作成日時：2020年3月15日 4時
