宴 ページ40
スペルビアとの戦争が終わり、忙しい日々も落ち着いた頃。
gr「それでは、我々国の勝利を称えて！かんぱーーい！！」
『「「かんぱーい！！」」』
宣言通り、宴が開かれていた。
一般兵の方でも豪華な料理が振る舞われているらしく、
軍はもちろん、国民もお祝いムード。
いつもの食堂で、賑やかに戦果を称えあう。
kn「今回めっちゃ早かったでなぁ。ちょっと残念やわ。」
sya「何言うてんのシッマwお前敵のタックルもろ受けとったやんww」
kn「そういうシャオロンも腕切られとるやんw」
sya「おぉん？やんのかぁ？？」
kn「かかってこいや！」
戦場で負った怪我も笑い話に変えてしまう。
tn「レグルス君は、どうやった？今回の戦争。」
右に座っているトントンさんが聞いてくる。
『まぁ、満足ですよ。』
tn「ほんまか。まぁ、二人とも無事で何よりやわ。」
『トントンさんのおかげですよ〜。ほら、飲んでください！』
tn「おぉ、ありがとな。」
トントンさんに酒を進める。
私は飲まない。お酒に弱いというわけでもないが、
酔って何か喋ってしまってはいけないから。
ゾムさんの食害から逃れるため、ショッピさんのところへ行く。
syp「ん、レグルス。お疲れ。」
『ショッピさん。お疲れ様です。』
syp「今回の戦争、あんま手応えなかったなぁ。レグルスが全部殺っとったし。」
『いやいやいや、ショツピさんめっちゃ助けてくれてましたよ？』
syp「ほんま、レグルスも先輩方も凄い。俺なんか、全然ダメやし…___」
お酒が進んでいるショッピさんはいつもよりよく喋る。
それも全て先輩達を褒めるものばかりで、たまに煽るけど、それほど認めているのだろう。
しばらく経って、ショッピさんは机に倒れて眠ってしまった。
お酒にそんな強くないのか。
ゾムさんはまだ食害を続けている。
時計を見ると、22:48を指していた。
少し疲れたのもあり、
眠っている人達にブランケットをかけてから
そのまま自分も部屋で眠りについた。
次の日の朝、食堂に行くと、散々な状態で、
使用人さん達と呆れたように苦笑いをこぼした。
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イデア(プロフ) - わいさん» 確認してきました← sha以降顔文字使っておりません！なので安心して読んでいただけるかと((( (2022年8月28日 23時) (
レス) id: 8186d383a3 (このIDを非表示/違反報告)
イデア(プロフ) - わいさん» わいさんこんにちは！コメントありがとうございます。顔文字使っ…てましたね…！すいません()確かこれ以降の話では使ってなかったと思うので…(未確認)、良かったら読んで行って貰えると嬉しいです、 (2022年8月28日 23時) (レス) id: 8186d383a3 (このIDを非表示/違反報告)
わい - ほんとすんません、！顔文字地雷なので描いて欲しかったです (2022年8月28日 23時) (レス) id: 9d9e909624 (このIDを非表示/違反報告)
イデア(プロフ) - 天斗さん» EENYADE( ･´ｰ･｀)よくあることです(´-ω-｀) (2020年10月20日 22時) (レス) id: 8186d383a3 (このIDを非表示/違反報告)
天斗 - に、2回も言ってしまってる……！！すみません……！ (2020年10月20日 22時) (レス) id: d9187ca616 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イデア | 作成日時：2019年8月5日 19時
