真 っ 白 プ リ ン ス 。 ((黒))

味方なのかそれとも ページ22

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横「ていうか、俺、岡田と付き合ってへんし」





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それだけで安心しました





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渋「良かったな、お前」





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お前……



妙に上から目線



立場的に先輩だから仕方ないけど





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渋「ん、なんやその顔。


俺、お前の名前知らんし、怒んなって」



「え、怒ってる顔してました??」



渋「おん、形相もええところや」



「ひど、」





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はっはっは、と隣では綾子が爆笑



横山先輩は状況が掴めず「?」が浮かんでる





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言われてみれば、私、名前名乗ってないし、知られてない



それに、すばる先輩の名字も横山先輩の名前も知らない





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でも、なんか今更聞くのもアレだし、丸山に聞こ





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岡「よこやまーー、ちょっとこっち来て。」





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岡………田先輩がさっき試合してたメンバーを集めてるみたいで、ピーっと笛を鳴らしながら横山先輩を呼んだ





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横「あっ、やべ。呼ばれた。ほな、」





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案外早く時間は終わっちゃうものですね





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渋「おら、はよ帰りぃ」





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時間遅くなるし、はよ帰れ帰れ



と、私たちを下駄箱へと送り出したすばる先輩





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綾「…なんか、横山先輩白かった」



「ね、いつもに増して、なんでだろ」



綾「Tシャツが黒かったからじゃん?」



「あぁ、言われてみれば」





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あの、白い肌に触れてみたいと思ってしまいました

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