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千寿郎side


甘露寺「はぁ〜…///Aちゃんかっこよすぎてキュンキュンしちゃうわ〜!」


須磨「ほんとそうですねっ!///」


まきを「あの子はいつもあんな感じだよな。男だったら惚れてたかもしれない」


雛鶴「天元様よりいいかもね」


宇髄「おいお前ら、派手に傷つくんだが…」


杏寿郎「ははは!Aは宇髄より男前だからな!」


宇髄「煉獄までもかよ…」


ここ最近のAさんは夜月さんとずっと一緒だ

Aさんが夜月さんを守らなきゃいけないのは分かってる

でも、やっぱり寂しい…

夜月さんも、Aさんの事は好きだと思っている…

恋愛は、性別は関係ないという事もある…


お似合いだと思う…Aさんと夜月さんは…


ズキッ…


胸が痛い…こんなんで嫉妬するなんて…


宇髄「なぁに暗い顔してんだ千寿郎?地味だぜ」


千寿郎「えっ…い、いえ…別に…」


宇髄「Aが傍にいなくて寂しいとか思ってんだろ?」


千寿郎「…っ…そんな事は…」


宇髄「寂しいなら素直にあいつに言えばいいじゃねぇか」


千寿郎「そういうわけにはいきませんっ。

夜月さんはAさんの傍いた方が安心ですし、これくらい僕は我慢できますっ」


宇隨「ふぅん。ま、あいつもお前に構うのが出来なくてきっと寂しがってるかもな」


…そうなのかな…


Aさん…

…早く貴方に触れたい…///


解決したら、Aさんをいっぱい甘えようかな…///

千寿郎side終


***


夜月「Aちゃん、紅茶飲む?」


A「はいっ。いただきます」


夜月さんが淹れてくれた紅茶を飲むと、少し酸っぱい香りもした


A「この紅茶って…」


夜月「ふふっ、レモンという果物を入れたのよ」


A「へぇ、さっぱりで爽やかな香りですね」


夜月「でしょ?けぇきと食べるとすっごく美味しいのよ」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 煉獄千寿郎 , 煉獄杏寿郎   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:おだよ | 作成日時:2024年3月26日 2時

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