【エリオスR】推ししか勝たん。【短編集】

告白されました。【ブルーノース・イエローウエスト・グリーンイースト】 ページ7

ヴィクター・ヴァレンタイン
「私は人付き合いは得意ではありませんし、知的好奇心以外に快楽を覚えたこともありません。……ですが、研究以外でもっと知りたいと思ったのは、貴方が初めてです。Aさん、私と恋人になってくれますか？」彼からの言葉にびっくりしつつも、ゆっくり頷く。「良かった。……これからよろしくお願いしますね？」私の手を握る彼の手はあたたかい。

レオナルド・ライト・Jr
「その、俺短気だし、今はヒーローの事で精一杯だし、お前に迷惑かけるかもしれねえけど……それでも、お前が好きだ。A、俺と付き合ってくれ」少し頬を赤らめて真剣に言う。「はい……！」と言うと、「っマジか！？はー……よっしゃ！！」とガッツポーズ。

フェイス・ビームス
「俺さー、恋愛なんてめんどくさいだけだと思ってたんだよね。だから彼女がいくらいてもどうでもいいなって思ってたんだけど。……いつの間にか、Aちゃんしか目に入らなくてさ。……ねえ、どうしたらいいのかな。責任、取ってくれる？」少し泣きそうになりながら言う。頷くと、「………あは、ありがと」それだけ言って抱きしめてくる。

キース・マックス
「思うんだけどさ。俺の面倒ここまで見れるのってお前くらいじゃねえか？」いつものように二日酔いの彼を介抱してる時に言われる。「え？どういう事」「あー、つまりさ、」ぐいっと手を引いて抱き寄せて「俺と付き合ってくんねえ？」言葉こそ軽いけど目は至って真剣。「……うん」と言うと、「え、マジ？……マジか」と言った方が驚いてる。

グレイ・リヴァース
「そ、その、僕人見知りだし、人付き合いも苦手だけど……でも、Aさんを想う気持ちは、……誰にも負けない。だから、えっと……ぼ、僕とお付き合いしてください！」手を差し出す彼。ぎゅっと握り、「よろしくお願いします」と言うと、「………っ良かった………あ、ありがとう……！」と大泣き。

ビリー・ワイズ
「おれっちってさ、かなり良好物件だと思うんだよね」どう？と顔を覗きこんでる。え？と言うと「………だから、付き合おうよ？」とささやいてくる。彼の事は好きだしOKすると、「ほんと〜！？やった♡」と抱き着いてくる。

アッシュ・オルブライト
「俺は今まで何でも手に入れてきた。……だからA。次はてめえだ」ぐいっと顎をあげ、近距離で言ってくる。頷くと、「はっ、当たり前だな……今日からお前は俺の女だ」とか言われる。やばい。

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