ー８ ページ26
春田「あれ？シノさん？」
四宮「ちょっと部屋に寝かせてくるわ。」
春田「A!?」
四宮「キャプテンと飲んでたらしくてな…」
春田「そうなんですか。」
Aの部屋は俺の部屋の隣にある。
俺はAを担いだまま部屋の扉をあけた。
四宮「ほら、ついたぞ。」
『ベット〜…』
四宮「はいはい。」
俺はAをベットにおろした。
『ﾁｯ…』
四宮「え？」
"ｸﾞｲｯ"
四宮「ちょっ…！」
"ﾄﾞｻｯ"
舌打ちが聞こえてきたかと思ったら、俺はAに押し倒された状態になっていた。
四宮「A？どうした？」
『はやく…』
四宮「え？」
『はやく春田のものになればいいのに…』
四宮「え？」
"ﾄﾞｻｯ"
Aは俺の上に倒れてきた。
『ｽｰ…』
倒れてきたかと思えばすぐに寝息が聞こえた。
これは完全に寝てる…か…
少ししたら俺の首元に水滴が当たったような気がした。
Aの顔を見てみると涙が流れていた。
四宮「そんなにAに負担かけてたか…」
俺はAの頭をそっと撫でた。
ベットから起き上がろうとしても、Aに抱きつかれているから起き上がれなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もち(プロフ) - とっても大好きなお話で、また読みたいと2周目に入りました！主人公の人たらし具合最高です！！！ (2021年4月13日 14時) (
レス) id: e7b359202e (このIDを非表示/違反報告)
ﾆｭｳ(プロフ) - うじょんさん» うひょー！ありがとうございます！もっと楽しんでいただけるように頑張りますね！ (2019年11月26日 8時) (レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
うじょん - 絶対２も見ます！皆が尊い…。 (2019年11月25日 22時) (レス) id: 0be60b0a05 (このIDを非表示/違反報告)
ﾆｭｳ(プロフ) - こっぺぱんさん» ありがとうございます！とても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年11月22日 17時) (レス) id: 1d82ba3bb7 (このIDを非表示/違反報告)
こっぺぱん(プロフ) - あなたの作品とても大好きです！これからも応援してます！ (2019年11月22日 17時) (レス) id: f790a447d6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ﾆｭｳ | 作者ホームページ：http://assubaru
作成日時：2019年11月11日 2時
