推しと同居始めます。２【名前変換オリジナル】

異変1 ページ46

今日はLoveMAXのみんなはお仕事で帰ってくるのが夜中らしいです。

少し寂しいけど、1人で過ごしています。







「今日は歌番組だもんね〜新曲発表！」




楽しみだなー！
一緒に暮らしていても、オタクは抜けません
何とかして隠すのみだよね、






――『続いては大人気アイドルグループ、LoveMAX！！！！』





「きゃぁぁぁああああっ！♡♡！！！！！」



かっこいいかっこいい!!!
テレビに映った姿も、バチバチにかっこいい！







三尋「どーも！LoveMAXです！」


伊織「みんな、今日もよろしくね」







「きゃぁぁぁああああっ！！！！！！」








2人が挨拶をすると、新曲の音源が流れる。






「わぁ！！かっこいい！新曲も神！」









しかし、次の瞬間だった。

三尋くんのソロパートの時だった。






三尋「ゴホッゴホッ…」






「…！！！！！」


歌えない…？！？！？！









伊織「…！！」





圭「…」

晶「…」


絢太「―――•*¨*•.¸¸♬」





しばらくして、絢太くんが代わりに歌ってカバーした。
だけれども不自然だった。





ネットにも、今日の三尋くんの事が書かれていた。





「…どうしちゃったのかな」









―――バタン！！！







「!!!!おかえりなさ…」



伊織「おい紫乃！！お前っ！！！！！」






「…え？」







伊織くんが玄関から土足で入り、勢いよく私の胸ぐらを掴んだ。

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