甘い時間3 ページ34
「三尋くん…寝ちゃった?」
すやすやと気持ちよさそうな寝息をたてている
とても可愛い君
「私…両思いなんだ…」
私は部屋の電気を消して、三尋くんの少し隣に寝転がった。
いいよね…朝早く起きて戻れば…
「可愛い寝顔…」
触りたいけど…とても触れない
そのくらい好きで…大切な人
私のつまらない生活を変えてくれた人
辛い時に画面越しから勇気をくれた
「私…三尋くんと出会えて…良かった」
「…大好きだよ」
コソッと呟いた。
三尋「…俺も」
え?
ぇぇえええ!?!?
「お、起きてたの!?!?/////」
三尋「うん」
「い、いつから!!」
三尋「うーん、可愛い寝顔って言ってたあたりから」
バッチリ聞かれていた…!!!
「どうしよ…恥ずか死ぬ…」
暗くてよく見えないけど顔を隠した。
三尋「俺だって紫乃ちゃんが好きだし…そう言われて嫌なわけないじゃん」
「…うん/////」
三尋「ほんと…恥ずかしがり屋だね」
すると急に動き出して
三尋くんは寝ていた私に馬乗りしてきた。
「…え?/////ちょっと…」
三尋「恥ずかしがってるとこ…可愛いからもっと見たいな」
「…う///」
三尋「…みんなには内緒ね?」
照れる私を見てまた三尋くんは笑う
すると三尋くんは私の顔に手を当てた。
すっと耳元に顔が近づき…囁いた。
三尋「…キス…しようか」
240人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ビードロ - 逝ってきまーす!セピカさん、お疲れ様です! (2020年11月6日 17時) (レス) id: 3fa1f37f14 (このIDを非表示/違反報告)
カズ - 前半完結おめでとうございます!続編、楽しみにしています!頑張って下さい(*^^*) (2020年10月31日 20時) (レス) id: c90bf197af (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 私が推してるグループそっくりでした!とってもよかったです!続編楽しみです! (2020年10月31日 18時) (レス) id: b9d68e4034 (このIDを非表示/違反報告)
▼あまね△(プロフ) - 続編楽しみにしてます!!勝手に次のことを妄想しながら…!あくまで恋じゃないの方も楽しみにしてます!紙作品ばっかりで全部好きで大変です… (2020年10月30日 21時) (レス) id: 5e8d51ce7d (このIDを非表示/違反報告)
ルウト(プロフ) - ヤバい、夢主が…いや、私がー!!!(アホ)続編楽しみです!! (2020年10月30日 21時) (レス) id: d4c421289f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:セピ | 作成日時:2020年9月5日 20時