甘い時間1 ページ32
三尋「紫乃ちゃん…」
ベッドの上で2人…両思い…
これってまずいんじゃ…!?!?!?
「え、えと…でも三尋くんはアイドルだし!変な噂とかあると困ると思うの!だから…」
焦りまくって早口になる私に、三尋くんは相変わらず愛おしい視線を送ってくる。
三尋「俺は紫乃ちゃんが好きだよ?」
「うっ!!/////」
や、やばい…耐えられない!!!!
心臓ぶっ壊されるよー!!!!!
三尋「周りなんて関係ない、俺と紫乃ちゃんの気持ちが大事だよ。」
「でも…スキャンダルはファンが悲しむよ…」
三尋君が好き…でもそれはとっても大きい覚悟だった
私達はこれからたくさんのものを犠牲にしなきゃ行けなくなる。
そんな覚悟が20歳の私には考えられなかった。
三尋「でも俺、紫乃ちゃんに何されても好きだよ」
―ズキューン!!
「あ、…/////」
三尋「今後…何があったとしても、俺は少しでも紫乃ちゃんといたいんだ」
三尋くんはそんなに真剣に思ってくれていたんだ。
私…何言ってるんだ
釣り合うようになるんだ。私だって三尋くんと一緒にいたいんだから…
「…うん/////一緒に…いよ?」
三尋「…/////可愛い」
三尋くんの方が可愛いに決まってる!!!!/////
ドキドキが止まらない!
三尋「ねぇ、もうみんな寝てるかな?」
「え?」
三尋くんは私の手をぎゅっと握った。
そして…覗き込むようにして私の目を見て、笑った。
三尋「…まだ、一緒にいたいな」
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ビードロ - 逝ってきまーす!セピカさん、お疲れ様です! (2020年11月6日 17時) (レス) id: 3fa1f37f14 (このIDを非表示/違反報告)
カズ - 前半完結おめでとうございます!続編、楽しみにしています!頑張って下さい(*^^*) (2020年10月31日 20時) (レス) id: c90bf197af (このIDを非表示/違反報告)
ゆ - 私が推してるグループそっくりでした!とってもよかったです!続編楽しみです! (2020年10月31日 18時) (レス) id: b9d68e4034 (このIDを非表示/違反報告)
▼あまね△(プロフ) - 続編楽しみにしてます!!勝手に次のことを妄想しながら…!あくまで恋じゃないの方も楽しみにしてます!紙作品ばっかりで全部好きで大変です… (2020年10月30日 21時) (レス) id: 5e8d51ce7d (このIDを非表示/違反報告)
ルウト(プロフ) - ヤバい、夢主が…いや、私がー!!!(アホ)続編楽しみです!! (2020年10月30日 21時) (レス) id: d4c421289f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:セピ | 作成日時:2020年9月5日 20時