推しと同居始めます。２【名前変換オリジナル】

告白２ ページ30

「ごめんなさい…今日、何か気に触ることしちゃったみたいで…」





私は頭を下げた。
しばらく沈黙が続いた後、三尋くんは話圭个靴拭





三尋「ううん、紫乃ちゃんが謝る事じゃないよ」


「あの、何が原因だったか教えて貰える？」





少し、思い詰めた顔…
テレビのアイドル姿では見られない顔だった。

ここに来てから、たくさんのみんなの顔を知ることが出来た。それと同時に…どんどんみんなを好きになった。もっとファンになった…






三尋「紫乃ちゃん、どうして石田と付き合ってたの教えてくれなかったの？」



「あ、えっと…隠してたつもりはなくて、ただ気を使わせちゃったら嫌だなって…」





三尋「そっか…」






三尋くんはなんでこんなことを聞くの？
私…三尋くんにもっと近づいてもいいの？ダメなの？


こんなに…ファンだからじゃなくて、好きなの



三尋くんが…好きなのに









三尋「俺…紫乃ちゃんをとられたくないみたい」




「……え？」







聞き間違い…？いや、確かにそう聞こえた。



三尋くんは私の事…




どう思ってるの？























三尋「…紫乃ちゃんが…好き」









「…三尋…くん」



三尋「…だから紫乃ちゃん」









三尋「俺を振って欲しい」

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