推しと同居始めます。２【名前変換オリジナル】

撮影４ ページ22

監督「いいねぇー！！さすが伊織チャン」



伊織「ありがとうございます」



伊織くんは撮影が終わると、私からスっと離れた。
私ってば、公私混同だよ！ダメダメ！





監督「じゃあ、次！絢太くん！」



絢太「おいで、紫乃ちゃん」


「へ、へ？！」



絢太くんは私を膝の上に乗せて抱きしめた。

身長が高い絢太くんの頭の下にいる




「…緊張しちゃうよ」



絢太「もう、紫乃ちゃんってば〜」





そう言うと絢太くんは私の手を握ってきた。




「…！！！」




きゃー！きゃー！
こんなの絢太担に怒られるぅー！！(今更)

絢太くんもいつもは可愛いけど、今日は格好良くて






監督「いいじゃん！最高だよー！！絢太チャン！」



絢太「ありがとうございます！」



こちらもキラキラ…
監督は機嫌がいいとチャン付けするのね笑笑





監督「じゃあ、次！晶くん頼むよー！」




晶「紫乃、ベッドに来て」


「べ、ベッド！？！？」


晶くんは驚いた私に少しムッとした


晶「いいから、早くしないと意地悪するけど？」


「わ、分かった！」





晶くんは年下なのに大人びていて、いつもは眠そうな顔してるのに今日はキリッとしていて
どきどきする…




晶「じゃあ、寝て」


「あ、うん」



私はベッドに寝転がった。
晶くんは寝転がった私の頭を撫でた。




なーんか、晶くんらしいな…




晶「…さすがに紫乃に鼻血出されたら困るからコレで許してあげるね」





よくお分かりで…トホホ

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