推しと同居始めます。２【名前変換オリジナル】

撮影２ ページ20

「三尋…くん？」



三尋くんの顔が近い…ただでさえかっこよくて
大好きな推しなのに…

君がいるだけで、私はとことんおかしくなる



わぁっ、どうしよう!!
とてつもなく…好きが溢れそう




三尋「…紫乃ちゃん」




三尋くんに名前を呼ばれると、胸がドキドキする





「…近い」




三尋「うん、近いね」



三尋くんはその距離を変えようとしない。
なんで…からかうつもりならやめてよ……







マネ「三尋ー！！紫乃ー！！そろそろ出番よー！！」




「は、はい！！！」



三尋「…行こっか」





咄嗟に離れたけど、きっと顔は赤くて
触れられたところは熱い…





私、どうなっちゃったんだ



三尋くんのせいだ…よ








晶「あれ？紫乃、鼻血出てる」



「へ？」



絢太「ほんとだ！！やっべぇティッシュ持ってくる！」




「う、うそぉ〜」





絢太くんがティッシュを持ってくると同時に
マネージャーさんも来た。



マネ「なにやってんのー！早く止めるわよ」


「ふぁい…」






――





伊織「あれ？紫乃は一緒じゃないのか？」



圭「紫乃ちゃん、鼻血だって」


伊織「…あぁ笑」



伊織「って、三尋…」









三尋「ん？…なに？」









圭「何って…」









伊織「顔…赤くないか？」






三尋「…あ、え？///」

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