同伴 ページ10
それから美涼は女性と同伴をしてホテルに連れて行かれた
「可愛い反応♡」
女性は美涼をベッドに押し倒していた
『これは……まずいな』
美涼が困った表情を浮かべているのに対して女性は上機嫌でいた
「高橋くんってさ……
可愛い顔立ちしてるから女の子みたい」
女性は美涼の唇を指でなぞった
「高橋くんだったら_」
"女の子でも抱けちゃう"
そう告げた女性は美涼に口付けを落とした
『…っ…!』
キスだけでは飽き足らず美涼の体を所々触っていた
「華奢だけど…いい身体してるね♡」
女性は美涼の体のラインをなぞって服を脱がそうとしていた
マジで
ヤバいな
『ちょっ…落ち着いて…!』
美涼は必死に抵抗して女性に訴えかけた
「高橋くんって奥手なの?」
『そんなんじゃ…』
「じゃあ私にも触れてよ」
もはや会話にならない様子であった
仕方ない…
睡眠薬を使うか
窮地に置かれた状況で美涼は女性に薬を使って眠らせようと考えていた
だが、その瞬間に新たな声が振りかざした
「「「おい」」」
美涼は聞き慣れた声がしたので振り返った
三途春千夜「このアバズレがァ!!!」
灰谷竜胆「俺たちの美涼にナニしてんだよ」
灰谷蘭「女だからって容赦しねぇぞ〜」
いつの間にか美涼たちの部屋のドアを蹴り破り3人は知らない間に入って来ていた
三途、竜胆、蘭はものすごく怒り狂っていた
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月6日 22時