忍具 ページ45
「I'risとNo.2じゃーん」
美涼は三途と任務帰りに突然身に覚えのない輩に声をかけられた
「少し前にうちの下っ端が世話になったなァ!!」
"殺し合いをしようぜ"
三途と美涼の前に現れた輩は宣戦布告を持ちかけてきた
前に出勤途中のキャバクラ嬢を助けた時_
遭遇したチンピラ共のその上の幹部たちが2人の前に突然現れた
「つーか…テメェらじゃ話になんねぇよ」
男は吐き捨てるように言った
「おたくの首領を出せや」
仲間の1人は梵天のトップを狙う気でいた
三途春千夜「あ"?聞き捨てならねぇなァ」
輩の発言に三途はブチ切れた
『うちのボスは雑魚の相手なんかしないんだよ』
美涼も三途に続き強めに言って輩共を睨んだ
『「その喧嘩買ってやるよ」』
2人は声を揃えて告げた
三途春千夜「面白ぇなァ!!!」
"受けて立とうじゃねぇか"
そう言った三途は高らかに笑った
『挑発に乗ってあげるよ』
それから場所を移動して事は進んだ
現在は廃墟で乱闘になっていた
「おいおい〜マジかよ」
男は呆れたように呟いた
「クナイ?手裏剣?」
美涼の隠し持っている武器の事を指した
「野郎は日本刀かよ」
三途は日本刀の所有者で、剣さばきはかなりの腕前だ
"いつの時代だよ"
標的は2人を見て嘲笑っていた
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月6日 22時