玄人 ページ27
灰谷蘭「これなんか美涼に似合いそうじゃね?」
実銃のカタログを見ながら蘭は美涼が使えそうな武器を指して言った
三途春千夜「あー…撃ち抜かれたい」
妄想の中で美涼に殺される事が本望の様子であった
灰谷竜胆「俺らは既にハートを撃ち抜かれてる」
『ショットガンなんて…重たくて持てないよ』
散弾銃は推定3キロ以上はある
かなりの重さがあるので女性が扱うには少し難しいようだ
灰谷蘭「両方で銃持てる?」
美涼に両利きかどうかを聞いていた
『二丁拳銃は扱いが難しい』
私の利き手は右
左で銃を持って狙いを定める事ができない
両利きになれるように鍛えなきゃな…
『殺すのは簡単』
ここで美涼は暗殺について話した
『言ってしまえば誰でも…』
"素人でもできる"
日々世の理の中、一般人が巻き起こす殺人事件の事を指摘して告げた
灰谷竜胆「その後の隠すのが大変」
最終処理の隠蔽に至るまでが難題だと竜胆は言った
灰谷蘭「難しいんだよなー」
続けて蘭も深く頷いた
明司武臣「痕跡消すのは
いつも通り煙草を吸いながら明司は
『梵天はプロしかいないから大丈夫だよ』
日本最大の犯罪組織_
って言われてるのも…
納得だな
598人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「東京リベンジャーズ」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月6日 22時