子守り ページ13
美涼は友人に頼まれて一日赤ん坊の世話をする事になった
私1人じゃ…
どうしていいかわかんない
27歳の独身の美涼は子育てとは無縁の存在だった
予め友人の家に美涼の知り合いを連れて来ても良いと許可をもらっていた
梵天メンバーは…
まずありえない
何をやらかすか
分からん
美涼は職場仲間に頼るのは却下した
あの二人なら
動物のお世話とかしてるし…
大丈夫そうかな?
友人の赤ん坊を平和に見守るには表向きの人間に頼るしかないと思い立った
美涼はある人物に連絡を入れた
美涼が頼った相手とは__
1つ下の世代の松野千冬と
同世代の羽宮一虎であった
松野千冬は自身が経営している
"XJ・ランド"
ペットショップの店長であった
羽宮一虎はどういう扱いになるか分からないが、知り合いのツテで店を手伝っている
美涼は2人に住所を教えて友人宅に来てもらう事にした
松野千冬「俺らも未婚なんで…
子育てとか正直分からないです。」
千冬は困った表情を浮かべていた
羽宮一虎「未だ独身だよ」
出会いがないと一虎は儚く微笑んだ
松野千冬「でも…美涼さんに頼ってもらって嬉しいです!」
俯いていた顔を上げて千冬は美涼に笑顔を向けた
羽宮一虎「俺も手伝うよ」
自分もできる限りサポートすると一虎は美涼を支える気でいた
二人は貴重な休日を使って美涼を手伝いに来た
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作者名:おりたん | 作成日時:2021年11月6日 22時