[鬼滅の刃] 虫酸が走った。

48、戻 ページ49

炭治郎目線

蕀がAさんの元に来てもAさんが刀ですぐに斬ってしまう

Aさんの殺気がだんだん減っている

このままだと滅病じゃなくなるだろう。

そう考えているとそれが的中したようでAがふらりと倒れそうになった

「Aさん！！！！」


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A目線

今意識が戻ってしまった

この状態で勝てるのだろうか

今凄く体が痛い きっと疲労だ

蕀が迫って来てもなんとか刀で対応する

やばい。 体が痙攣してる

もし皆だったらどうしてたのかな

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『ねぇAちゃん。頑張り過ぎじゃないかしらね？文子ちゃんの為と言ってもね……』

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そうなの。蜜璃ちゃん 私はいっつも人より戦い過ぎるところがあるんだ

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『Aさん。柱になるといっても早くても２年は掛かるんですよ。 だから少し体を休めませんか？』

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それでも私は頑固だったの
皆の言うことなんて聞かなかった

ごめんねしのぶちゃん、

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『参ノ型はね、とても軽やかな型で、気持ちを整えることで本当の力を出せるの。整えたらきっと傷も楽になるから。』

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師匠……………………………………っ

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