[鬼滅の刃] 虫酸が走った。

25、あの人達 ページ26

炭治郎目線

「……………いや知らないな。俺耳いいけどそんなん聞いたことなんかねぇよ」

「…………そうか。知らないのかぁ」

「ていうかさっきの柱のAさん!綺麗だったなぁ！どこか抜けていそうな雰囲気があったんだけど……………音は全然違ったんだよなぁ…………」

「善逸もそう思うか？俺もAさんの匂い苦しそうなんだよ。ずっと長年苦しんでるような…………。」

「音も苦しそうなんだよ……………。Aさん辛そうだった。」

「だよなぁ……………」

善逸とAさんについて話し合うと俺はあの人達の元へ行くことにした

あの人達の匂いはしっかり覚えたし大丈夫だ。
　―――――――――――――――――――――――
そういったがなかなか見つかりそうにない

やっぱりいないのか？

ん？ ｸﾝ
ｸﾝｸﾝ

あの匂い！

あっちだ！

俺はその匂いを辿って行くと見つけたのは









「A……………さん………………？」

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