[あかがみんクラフト]俺っ子少女。

お化け屋敷は無理、絶対 ページ41

貴方side
大丈夫大丈夫、人間なんだ。怖がる必要なんか…

お化け「ヴォォォォ…」

ク「キャアアアアー！？」
『うわああああー！？』

無理。改めて確信した。

ク「もう嫌…早く出たい…」

『俺もです…もう無理だって…』

絵画「ガタッ」

ク「ひっ！？」
『うおっ！？』

何だ、絵が落ちただけか…。

お化け軍団「ヴァァァァ…」

ク「キャアアアア！？」
『うわああああ！？マジで勘弁！』

2人で全速力で走って出口に。やっと出た。

ク「やっと出れた…誰が行こうって言ったのよ…」

『確かshowさんだったと思いますよ？』

ク「showさん…許さない…！」

すみませんshowさん。多分あとでクミさんに殴られると思います。

ク「なんか疲れた…あそこのベンチで皆待とう…」

そうしましょ。精神的にもキツい。



ク「ふぅ…疲れた…お茶飲も」

クミさんお茶持ってきてたんだ。俺もカフェオレ飲も。

『はぁ…遊園地嫌い…。絶叫系多すぎ…』

ク「そう？私は好きかな。でも絶叫系苦手だったら嫌いになるかもね」

『最初っから飛ばしすぎですよ…絶叫系5連発とかどうかしてる…』

ク「確かに。次は穏やかなやつがいいね」

もう絶叫系は勘弁。あ、showさん達出てきた。

あ「楽しかったー！あれ？クミさん達大丈夫？」

『全然大丈夫じゃないです…無理なんすよ…お化け屋敷も絶叫系も…』

あ「そうだったの！？ゴメンね！次は絶叫系じゃないの乗ろ！」

ありがとうございます…ありがとうございます…。

s「あれ？クミさんどうしました？何か殺気を感じるすけど…痛った！？」

クミさん渾身のパンチ。showさんご愁傷様です。

ク「許さない…許さない…」

あ「そう言えばクミさんお化け屋敷苦手だっけ…」

あ、watoさん達だ。

ア「結構楽しかったですね」

よ「う、うん」

w「もう無理！もう行かん！」

watoさんは怖かったんだろう。にしてもあちゃみさん、アイクはよく楽しかったって言えるな。

と「(人1)ちゃん凄いね！全然ビビってなかった！」

梓「お化け屋敷得意なんですよ！」

お化け屋敷に得意もクソもあるか。

と「じゃあお昼食べよう！ちょっと疲れたし！」

良かった…。お昼だ…。

昼食べた後の絶叫系は完全に吐くからやめて欲しい。お願いします。

お昼食べた後のコーヒーカップはキツい→←無理だって言ってるだろが！

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