俺をカフェに連れてって ページ15
アイクside
ク「…にしてもこれ、どうしよう」
ソ「(人1)ちゃん、今頃慌ててるんじゃない?」
実況用のマイクだから、結構焦ってるだろう。
ク「あ、連絡先聞いたんだ。電話かけてみよ…あ、丁度きた」
タイミングバッチリ。
ク「はい、來海です。…うん、家にある。明日だったら空いてるから」
ク「じゃあよろしく」
と「明日取りに来るの?」
ク「うん」
(人1)さんか。
確か(人3)って名前でAさんと実況してるんだっけ。
あの2人、いいコンビだよなぁ。
と「じゃ、とりあえず解散!」
自分の部屋へ戻った。
ア「あ、動画あげてる」
早速見る。
『(人2)でーっす』
「(人3)です」
『今回は一応告知?的な感じで』
「告知的じゃない。告知でしょ」
告知か。何だろ。
『えー、チャンネル登録者数が50万人突破しましたーいぇーい(棒)』
「棒読みじゃん」
そう言えばツ○ッターでそんな事言ってたっけ。
『今度生放送しまーす』
「日程は○月○日!皆来てねー」
行きます。
『質問とかじゃんじゃん受付なうー』
「受付中って言って」
『じゃあな』
「ばっいばーい」
ア「生放送か。絶対見よう」
ク「…え、明日無理なの?…うん。友達…あぁ、あの子か。了解」
ア「どうかしたんですか?」
ク「何か明日バイト入っちゃったぽくて。代わりに友達が来るってさ」
友達…Aさんかな?
多分そうだろう。
ク「そうだ。誰か連れてこ」
ア「何でですか?」
ク「誰か居た方が心強い。買い物も行きたいし」
よ「じゃあ俺が…」
ア「自分行きましょうか?」
ク「アイクさん、いいの?」
ア「はい!」
Yさんには申し訳ないけど、Aさんにお礼したいし。
後ろから視線を感じるけど、気のせいかな?
ク「明日12時にカフェで待ち合わせ。おけ?」
ア「おっけーです」
よ「アイク、俺も連れてって…」
ア「いいですよ」
よ「ありがとう!」
またAさんに会えるのか…。
楽しみにしておこう。
______________________
あ、300hit超えてる…。
45人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
白黒猫(プロフ) - ぁゅさん» ご指摘ありがとうございます。少しずつ手直しをしているので時間がかかるかもしれません。 (2017年1月28日 16時) (レス) id: 7056daeb75 (このIDを非表示/違反報告)
白黒猫(プロフ) - ぁゅさん» どのへんが変わらないのか教えていただけますか? (2017年1月28日 16時) (レス) id: 7056daeb75 (このIDを非表示/違反報告)
ぁゅ - 白黒猫さん» 実況者名とか変わらなくないですか? (2017年1月28日 15時) (レス) id: a1d1edfed6 (このIDを非表示/違反報告)
白黒猫 - ご指摘ありがとうございます。博多弁をもっと勉強してこようと思います。これからは「〜けん」と「〜と」の区別をしっかりつけたいと思います。また、いつも読んで頂きありがとうございます! (2016年12月5日 23時) (レス) id: 9c02e39d5e (このIDを非表示/違反報告)
栗どら(プロフ) - 〜けんは使い方違うと思いますよ。あのセリフだと「何作ると?」だと思います。急にすみません!いつも楽しく読ませていただいてます。これからも頑張ってください! (2016年12月5日 23時) (レス) id: cb6f666e17 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:白黒猫 | 作成日時:2016年10月16日 22時